2014-01-01から1年間の記事一覧

「大悪党」(2)

この映画、白黒映像でストーリー展開も暗いのですが、 緑魔子のエキゾチックな美貌 が際立って、映画を華やかにしています。 この女なら、ヤバい男に目をつけられても仕方ない。 という説得力あります。 半裸の状態が多いのですが、おっぱい見せたりお尻丸出…

「大悪党」(1)

1968年、大映映画です。 監督は大好きな増村保造。にもかかわらず、この映画は未見で、 「あなた『大悪党』も見てないんですか!?」 桂先生にボロクソ言われ、DVDをお借りしました。 桂千穂著、「カルトムービー 本当に面白い日本映画1945→1980…

文楽「イエスキリストの生涯」

3月11日から実に久しく時が過ぎましたが…。 場所は渋谷区松濤、観世能楽堂。 能「聖パウロの回心」と文楽(人形浄瑠璃)「イエスキリストの生涯」 の二本立てです。 聖書に材をとった「切利支丹(キリシタン)能」も、文楽も、 観世能楽堂で公演されるのは初…

「聖パウロの回心」

クリスチャンの間では、「導き」という言葉が多用されます。 自分の意志とは別のところで、何かに導かれるように物事が展開するということです。 -weight:bold;color:#0000FF;">多かれ少なかれ、誰しも経験していると思います。 ただ、クリスチャンの場合、…

象を喰った連中(3)

この映画、死んだ象を喰った5人が病原菌のおかげで、血清なければ30時間後に死ぬ、という大筋です。 これだけ読むと、非常にサスペンスフルなんですけど、 手に汗握る臨場感がない。 死を前にした登場人物が、何処かおっとりしてるというのもあるのですが、 …

「象を喰った連中」(2)

ジュワーッ、とフライパンで分厚いステーキが焼けてるんですね。 白黒映像でも実に美味しそうです。 象の肉っていうと、脂気のないパサパサしたものを想像していましたが、確かに食欲そそります。 それを白衣の研究者が料理している。 この映画、ストーリー…

「象を喰った連中」(1)

1947年ですから、戦後間もなくの映画です。 勿論、白黒。 まず、スクリーンの最初、象のアップにかぶり、 「科学と生命に関する一考察」 と出ます。 何なんだ、これ…。 次にメインタイトル、「象を喰った連中」が出て「科学と生命に関する一考察」がサブ…

4年前。

ソチオリンピック、フィギュアスケート、女子フリー見ていました。 誰を応援するでもなく、美しさに見惚れていました。 神が宿っているとしか思えない。 人間じゃないよね。 でも、 転倒したり尻もちついたり… する度に、 あーあ… むごいなあ、と溜め息つい…

続・大雪

前回は…「うふ」なんてちょっと意味ありげな終わり方をしてしまったのですが…。 真実は、 若い男性指導員が2人いるだけで、私は一人で平泳ぎを200メートル流して帰った。 はい。 私の取ってるコースは「スクール」ではないので、 指導員が手取り足取り教…

大雪。

昨日の大雪、皆さま、いかがお過ごしになられたでしょうか? 雪を心待ちにしていた娘達は、興奮して父親と出かけました。 私は部屋で一人、WOWOWの録画を見ていました。 娘達は外食だし、私一人なら、冷蔵庫の中のもので何とかなる。 ワインもあるし…。…

「恵み」について考える。

只でさえスローペースの更新が、またまた遅れ… にもかかわらず、多数のアクセスを確認して、 恵みだなぁ。 と嬉しくなりました。 クリスチャンなので、 「主よ、感謝しまーす」 と祈ります。 恵み。 ということを、最近、よく考えます。 神を知るようになっ…

「○明○間」

何をブログのネタにするか、毎回悩みます。 先日、奈良漬け(=桂先生の好物、実家が奈良なので)持参して年始の挨拶に伺いました。 いつも訪問する度、「桂千穂コレクション」ネタに日活ロマンポルノをお借りしようと本棚を見せていただくのですが、ついつ…

小1の日記(3)

「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです」 (ヨハネの福音書 15章16節) 私もそうなのですが、周りの信者の方も言われます。 自分からイエス様を求めてクリスチャンになったのではないの…

小1の日記(2)

特に何があったわけでもないようなんですね。 小1の土曜日、半日授業で帰宅して昼ごはん食べて、自転車に乗って算数の勉強をして、晩御飯を食べて「巨人の星」を見て居間で寝転んでいた。 父親が「元気がない」と言ったそうで、 わたしはしぬのが、こわいと…

小1の日記(1)

ブログ読者の皆さま 遅ればせながら、 明けましておめでとうございます。 2010年1月にスタートしたこのブログ、間もなく満4年を迎えて5年目に突入です。 1年前のブログ見たら、 更新が「週一」になってしまいました。 と反省しているのに、 「週一」より間遠…