「恵み」について考える。

只でさえスローペースの更新が、またまた遅れ…
にもかかわらず、多数のアクセスを確認して、
恵みだなぁ。
と嬉しくなりました。
クリスチャンなので、
「主よ、感謝しまーす」
と祈ります。
恵み。
ということを、最近、よく考えます。
神を知るようになって、「恵み」について敏感になったような気がします。
恵み、って、上(天?)から無償で与えられるような気がしませんか?
お金や苦労や努力…条件つきでなく与えられる、限りなく贅沢で豊かなもの。
海の恵み、山の恵み
大地の恵み
自然の恵み
恵まれた才能
健康に恵まれる
恵まれた人
などなど…。
「恵」「恵子」「○恵」「恵介」「恵一」――男女に限らず、「恵」という字、人名に多用されてますよね?
「けいこ」という名では「恵子」が一番多いのではないでしょうか。(身近に一人はいますよね?)
ズバリ「めぐみ」という名前もあります。
人は無意識に「恵み」を感じ、その尊さを受け取っているように思われます。
例えば、
目が見えること、耳が聞こえること、言葉を話せること、歩けること…
あたりまえだと思っていますが、いざ、失ってみると、それが限りない恵みであったと気づきます。
家族がいること、友達がいること、大切な人がいること…
…恵みですね。
戦争のない平和な時代に生きられるのも恵みです。
などということを、ぐるぐると考えていたのでした。
目には見えないけれど「恵み」は確かにあって、人間は「恵み」によって生かされているとも言える。
無償で与えられているから、気づかない。
のだとしたら、愚かですよね?
その、無償で与えられていることに気づき、その一つ一つに感謝できたら、人生は変わる、と思いました。
私自身が、ないものねだりをしていて、ある時、
ないものの数を数えたらキリがあるけど、ある(与えられた)ものの数を数えたらキリがない。
ということに気づいて、目からウロコでした。
美しいと感じる。
楽しい、面白いと感じる。
美味しいと感じる。
可愛いと思う。
感動する。
恵みは…いっぱい…。