2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

個人教授(5)

中野で舞台を観て渋谷に着くと6時。急にピーター先生に電話しようと思い立つ。電話しても、なかなか都合が合わずに随分、お会いしていない。 6時という非常識な時間ではあるが、まぁ、先生と私の間柄、大目に見ていただこう。 「もしもし」 運良く先生が出…

「人はかならず、やり直せる」(3)

やくざから牧師になった進藤龍也著『人はかならず、やり直せる』の最終です。 進藤氏の生い立ちについて触れてなかったのですが…。 父親は仕事をもちながらも遊びに豪快で大酒飲み。夜、家にいることはほとんどなかったそうで、経済的な理由から母が夜働きに…

アラ100のマドンナ、帰国。

やくざから牧師になった進藤龍也著『人はかならず、やり直せる』のブログを続けていたのですが…。 先の「96歳、現役です(o^∇^o)ノ 」の笹本恒子さんがニューヨークから無事に帰国されました。 そして…。 私の企画が通って某女性誌に笹本先生の取材記事を書…

「人はかならず、やり直せる」(2)

彼らに言いなさい。 私は生きている、と主なる神は言われる。 わたしは悪人が死ぬのを喜ばない。むしろ、悪人がその道から立ち帰って生きることを喜ぶ。 立ち帰れ、立ち帰れ、お前たちの悪しき道から。 イスラエルの家よ、どうしてお前たちは死んでよいだろ…

「人はかならず、やり直せる」(1)

「起きてから一発目のシャブは本当によく効く。その快感を最大限得られるように、最初のシャブはいつも濃い目に作った」 「濃い目に作った」…なんて、まるで目覚めの珈琲淹れるみたいですが…。リアルでおおっ、と思っちゃいます。 「吸い取られた水が注射器…

96歳、現役です(o^∇^o)ノ

電話番号をプッシュすると、 「はい、もしもし〜」 即座に元気な声が返ってくる。 「三輪です。すごい元気なお声ですね」 その人は言う。 「声だけはね」 そして、 「そう言ってもらえるように元気な声を出してるの。すぐに出ないと死んだと思われるから急い…

アラ100ウェーブ

昨日10月4日。『徹子の部屋』に日野原重明氏が出演していました。ちょうどこの日が99歳の誕生日だそうです。聖路加国際病院の理事長にして現役医師。2001年には「生き方上手」で日本最高齢のミリオンセラー作家に。メガネをかけた柔和な笑顔…よく知…

天地創造VS進化論(2)

「風の遺産」(2)です。 背広に中折れ帽の男が3人、無言で歩いて行きます。何やらお固い雰囲気です。白黒画面で緊張感みなぎり、ぐいぐい引き込まれます。そこへ、3人とはちょっと感じの違う男が加わって、ある場所に到着します。それは、 ヒルズボロ中…