2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
村の閉鎖性…と前に書きました。 よそからこの村に来たタダアキが、暴れん坊で好き勝手やってるんですね。 それをやすよが、 「あの人、殺されるんかもわからん」 と継男に囁きます。父親と村の顔役(夏木勲)が相談していたと言うのです。 今まで村が平和に…
この映画、戦地に向かう兵士を見送る場面から始まります。 「××君、ばんざーい!」 ってやつですね。 見送る中に継男がいます。泣いてる母親に同情の目を向けながら、憧れの目で見ています。 汽車で出兵する兵士追いかけてへたります。 村始まって以来の神童…
「象を喰った連中」「大悪党」と、桂千穂著『カルトムービー 本当に面白い二本映画1945→1980』からセレクトしました。 カルト=崇拝。偏愛、マニアック…ということでしょうか? この本の扉にある「はじめに」によると、 我々は、「本当に面白い日本映画…
この映画、白黒映像でストーリー展開も暗いのですが、 緑魔子のエキゾチックな美貌 が際立って、映画を華やかにしています。 この女なら、ヤバい男に目をつけられても仕方ない。 という説得力あります。 半裸の状態が多いのですが、おっぱい見せたりお尻丸出…
1968年、大映映画です。 監督は大好きな増村保造。にもかかわらず、この映画は未見で、 「あなた『大悪党』も見てないんですか!?」 桂先生にボロクソ言われ、DVDをお借りしました。 桂千穂著、「カルトムービー 本当に面白い日本映画1945→1980…