2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「処女が見た」(2)

京都洛北の尼寺、西入庵の庵主、智英尼(若尾文子)は本寺である永光寺の住職の紹介で和恵(安田=大楠道代)という17歳の少女を預かることになる。和恵は伊勢湾台風で両親を喪い、叔父夫婦に引き取られるが色々と問題を起こし高校を停学処分にもなっていた…

「処女が見た」(1)

ブログ開くと「秘 海女レポート 淫絶」のポスターが飛び込んで来て、戸惑ってしまうのだが、 ポスター削除するのもおかしい、と思い、敢えてそのままにした。 敬愛する桂先生の作品だもの。 しかし、さっき気がついて「淫絶」という語、辞書で調べたらなかっ…

桂千穂コレクション

「桂千穂コレクション」…ご無沙汰だなぁ、と思って調べたら、2013・9・8の「海女レポート」(3)が最後であった。 もう4年近く…更新していないとは。 娘達(双子)が小学校中学年で、私のブログを面白がって読んでいて、(「読むな」とは言えず) 子…

「死の舞踏」(3)

「ロシア貴族の入場行進」を聞くと、エドガーは踊り出すという。 エドガーにリクエストされて、アリスが嫌々ながらピアノに向かって「ロシア貴族の入場行進」を弾く。 踊り出したエドガーだが…倒れる。クルト「(駆け寄る)どうしたんです。どうしたんだ、一…