2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「HOUSEハウス」(1)

1977年、大林宣彦監督の劇場映画デビュー作で、脚本は桂先生です。 桂千穂著「カルトムービー 日本映画1945→1980」によると、 「私と大林宣彦監督との出会いはもうずいぶん昔になる」 なんでも、「映画評論」という雑誌で怪奇映画ベスト・テンという企画があ…

「七つの顔」

桂千穂著「カルトムービー 日本映画1945→1980」の一番最初に紹介されてる映画です。 1946年、大映映画。 「映画の醍醐味をすべて凝縮! カーチェイスに銃撃戦も 魅せる痛快推理劇」 著によると、当時日本はまだGHQの統治下にあり、日本刀を使用する時代劇…

「人魚伝説」

1984年、ATG配給。ディレクターズカンパニー、第一回作品だそうです。 桂千穂「カルトムービー 日本映画1981→2013」に紹介されています。 この映画、タイトルだけは知っていて何やら「凄い」映画だとは聞いていましたが未見でした。 今回、桂宅で(DVD…