続・大雪

前回は…「うふ」なんてちょっと意味ありげな終わり方をしてしまったのですが…。
真実は、
若い男性指導員が2人いるだけで、私は一人で平泳ぎを200メートル流して帰った。
はい。
私の取ってるコースは「スクール」ではないので、
指導員が手取り足取り教えてくれるわけではない。
(自由に泳いでいい、ってだけ)
それでも、私一人なので、何かアドバイスくらいしてくれるかなぁ、と思ったけど、
何もなし。
でした。
これが、若い、ナイスバディだったら、違ったかもしれませんが。
入念に髪乾かして、深々と雪の降る中、ビデオ屋寄って帰ったのでした。
雪って、興奮しませんか?
冒険してるみたいで面白かったです。
で、昨日(13日)は、
明日はまたもや雪。
ということだったので、
夜、プールに行って来ました。
8時を過ぎていました。
さすがにプールに人はいます。ただ、
「ショートスイム、平泳ぎ」という表示があり、
個別に水泳指導(平泳ぎ)が受けられる、ということなんですね。
これは一週間のうちでも時間が限られていて、私はまだ受けたことがなかったのです。
前から受けたいなぁ、と思っていたので、渡りに船。
生徒は私を入れて4人。
ダンディなおじ様風と、孫の世話が似合いそうなおばちゃま風2人。
インストラクターというのでしょうか、若いお兄さんはタイプではないけど、イケメンでした。
最近、つくづく思うけど、
イケメン大安売り。
感じのいいイケメンがあちこちにいる。
成城石井のスーパーのレジにまでいた。
あまり喜ぶ気にはなりませんが、興味深い現象ではある。
インストラクターのお兄さんは、4人、それぞれの泳ぎを見て、
「一人一人、課題がありますね」
と言われ、私は何と言われたかと言うと、
「キックが違う」
キック…足の動きですね。足さばきが、
「ダメ」ならわかる。
「違う」というのは…。
私が「平泳ぎ」だと思って泳いでたのは、
「平泳ぎ」でなかったの?
と、愕然としていたら、
「バタフライ(の足さばき)に近いです」
と言われてしまったのです。
結構、ショックは大きくて、
私の泳ぎは「何泳ぎ」だったの???
若い頃だったら、泣いていたかもしれません。
別に、自信もって泳いでたわけではないけど。
「違う」
とは…。
で、マットみたいなの持ちながら泳ぎ、お兄さんが足を持ってキックの仕方を指導してくれ…
(足の)ムダ毛の処理してないやんけ。
それでも、
「最初と比べたら、すごく良くなりました」
と言われたけど、あんまり嬉しくもなく…。
今、先週の再現みたいに雪が降っています。
プールに行っといてよかった。
と思います。