「イエス様探し」

「CAPTAINS COURAGEOUS」(「我は海の子」)

「おばあちゃんの家」
「バベッドの晩餐会」イントゥ・ザ・ワイルド
「Going My Way」(「我が道を行く」)

「海洋天堂」…と、見るべきDVDがテンコ盛りな上に、更に、「善人サム」

「楽園からの旅人」「小さな贈り物」
フランダースの犬「浮城 Floating City」
宋家の三姉妹が加算された。一体、何かと言うと、礼拝に行くたび、回って来ると言うか、渡されるのである。そもそもDVDの持ち主というのが、礼拝に来ているT姉妹(姉妹=女性信者)の妹という人で、私は顔も知らない。映画通でイエス様関連の映画を姉のT姉妹に貸してくれる。それを礼拝に来ているC姉妹が自宅でコピーして、流してくれるというルートだ。今のところ、
T姉妹→C姉妹→K姉妹と私(山分け)という流れになっている。礼拝には100人くらい集っているので、もう少し、この輪が広がってもいいのだが、不思議とそうならない。
C姉妹宅は、もはや、DVDコピー工場と化している。(コピーするのは、途中で行方知れずになっても差し支えないように)更に不思議なのは、私はT姉妹ともC姉妹とも親しくない。というか、挨拶程度の付き合い。だったのである。
何かのタイミングでDVDの受け渡しを目撃し、「三人の名付け親」を貸してもらったのが最初だが、
こんなに大量に(返却期限もなし)貸し出されるようになるとは…エス様の導きとしか思えない。
どう考えても不思議だし不自然である。毎日見れるわけでもないし、一度見ただけではしっかりと内容把握できない映画もある。その場合は繰り返し見る。そんなわけで、借りたDVDを消化し切れず…という状態である。
返してないのに、どんどこ来る…どんどこ来るので、どんどこ見る…しかない。
実は…大きな声では言えないが、私は映画が好きではない。
のである。だから、
滅多なことでは映画館に足を運ばないし、DVDレンタルさえしない。WOWOWで気になる映画を録画して見る程度だった。そうそう、それから、TSUTAYAの代わりに桂先生のお宅でおススメDVDを借りていた。基本的に「映画が見たい」という衝動がないので、「何を見ていいのかわからない」。なので、いつも「何を見ればいいのか導いてください」と祈っていた。そんな祈りの答えが、これなのか…と思う。
やはり、主はすごい。
「三人の名付け親」「サイモンバーチ」「デッドマン ウォーキング」はブログでも更新した。
「サイモンバーチ」「デッドマンウォ−キング」は桂先生もご覧になって、驚かれた。大絶賛だった。ブログには書かなかったが、
最強のふたり」(2011年フランス映画)この映画も「凄い」ということになり、私の株が上がったのである。

24日の礼拝の時、T姉妹がいみじくも言われた。キリスト教国でつくられた映画は違う」
そういうことだったのか、と納得した。正確に言えば、「イエス様の信仰が下地にある」
「イエス様が生きて働かれた」映画ということか…。T姉妹はこうも言われた。「私達(信者)は『イエス様探し』をしてるのよ」確かにそうである。エス様がいつどこで、どんなタイミングで登場されるか…。隠れておられることもある。それでも、イエス様の香りがする。鋭いだけで終わらず、それを包み込むおおらかさがある。エス様のいる映画は違う。