最善の学校

受験シーズンですが…。
私の周りの姉妹(女性のイエス様信者)が口を揃えて言われるのが、
「最善の学校は、もう、イエス様が決められてるから」
というもの。
本人の努力でも運でもないと言うのですね。
小学校6年の娘達をもつ私。
受験させるつもりはありませんでした。
ただ、
夫が私立行かせたがり…
ならば、お好きに。
と夫任せ。
夫が娘達の勉強見ていました。
口出しするとややこしいので、私はノータッチ。
でも、傍目に見ながら…
こんなんで受かるわけないよね。
どうせ、(どこも受からなくて)地元の公立に行くことになるのよ。
と確信していたのです。
模試の結果も惨憺たるありさま。
なので、 
「最善の学校は、もう、イエス様が決められてるから」
と言われても、全然ピンと来なかったのですね。
何処の私立が娘達にいいかなんて、私には見当もつきません。
「最善の学校が備えられ、導かれますように」
とは祈っていたので、最善の学校は地元の公立なのだろう…と。
安いし、近いし…。
そしたら、
10月の終わり、不思議な理由で地元公立が閉ざされて、(閉ざされる=業界用語)
私立に行かざるを得なくなり、
「私立なんですか?イエス様…」
でも、
11月の模試で「志望校の合格判定」は軒並み「30%」。
どないするねん。
夫が勉強見てたのは「算数」一教科なのに、
算数が一番悪い。
のはなぜ…???(聞くに聞けない)
娘達見てると、
全然受験モードじゃないし…。
もう、プロに頼るしかない。
…と思って、いつも前を通って看板だけは見ていた「個別指導」に電話して、「テスト」を受けることになりました。
テスト(国算)の結果、
国語は出来たようですが、算数は散々…
「いつから勉強してたんですか?」
はい、一年以上前からやってます…とは言えず。
本来なら「(受験校の)過去問を潰して、類題をやってる時期」とのこと。
すみません、受験校も絞れていません。
「このまま受験させるのは可愛そうで」
「そうですよね」
この先生の言葉は一言一言リアルで説得力があり、
プロフェッショナル
でした。話を聞きながら、
娘達を引き受けてもらえるのかもらえないのか…
の次元に来て、
「国語が出来るということは、すべての教科に有利で算数の文章題にも関わってくるので」
ということで、引き受けてもらえました。
カリスマっぽい先生でしたが、料金はリーズナブルでした。
11月の終わりから個別指導が始まりました。
受験校の候補も挙げていただき、3人で学校見学&説明会。
娘達にもようやく「受験スイッチ」入り、
別人のように受験勉強始めました。
驚き!!!
「あなたの道を主に委ねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」
詩篇37章5節)
頑張らなくていいのです。
自分で何とかする、何とかなる…は傲慢なのだそうです。
エス様が「最善を成してくださる」と信頼して、お任せするのだそうです。
エス様に丸投げの私…。
3人でイエス様が備えてくださった「最善の学校」に辿り着けますように…と祈っています。