めでたくないお正月

新しい年が明けました。
どんどん更新が間延びしながらも、沢山の読者様に支えられ、書き続けることが出来ています。
ありがとうございます。
顔の知らない読者相手だから、我が儘に好き勝手なことを書かせていただいていますが。
読者様には誠実でありたいと思っています。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
クリスマスで終わっているブログを気にしながらも、なかなか更新出来ず…。
お正月だから、ぱ〜っと明るくと思いきや…。
明るくない。
11月頃から「喪中ハガキ」が届くようになり、それが、友達(同級生)の親だったりします。
今年は、高校時代の同級生の妹さんが亡くなられたようで、愕然となりました。
先月、この間まで元気だった知り合いのお年寄りが、風呂場で倒れて…そのまま亡くなりました。
まことに、まことに、あなたに告げます。あなたは若かった時には、自分で帯を締めて、自分の歩きたい所を歩きました。しかし年をとると、あなたは自分の手を伸ばし、他の人があなたに帯をさせて、あなたの行きたくない所に連れて行きます。
(ヨハネ福音書21章18節)
老いた父母を見ると、まさにこの御言葉の通りです。
そしてそれは、(生きていれば)何十年後かの自分の姿でもあり…。
改めて、信仰があってよかった。
と思います。
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちをもつためである。
ヨハネ福音書3章16〜17節)
御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちをみることがなく、神の怒りがその上にとどまる。
ヨハネ福音書3章36節)
イエス・キリストを救い主とする者には永遠の命が与えられ、死ねば天国なのですから。
娘達には悪いけど、早く(天国に)行きたい。
先ほど、桂先生にお電話したら、
「白坂さんが亡くなられて…」
白坂依志夫…先生の師匠筋に当たる脚本家です。
「次は僕の番ですから」
…高笑いされてしまいました。