男女混合徒競走(1)

先週6月1日(土)は娘達の小学校の運動会でした。
はい、春の運動会です。
幼稚園は秋の運動会でしたが、小学校からは春。
私からすると、
運動会=体育の日
なんですけど、もうそういう時代ではないようですね。
調べてみると運動会は春と秋、半々くらいだそう。
春に移行された理由は、
・週5日制になった(授業時間の確保)
・秋には行事が多い
・入学した1年生を学校生活に慣れさせるため
・残暑の中、運動会の練習は熱中症のおそれあり
・私学の場合は受験のため
…諸説あるようです。
私もはるか昔、小学校の運動会の練習、半端でなくきつかった記憶があります。
このところの異常気象、記録更新の残暑の中、確かに夏休み明けての運動会の練習は厳しいでしょうね。
娘達の運動会、応援合戦や騎馬戦、八木節にソーラン節…。迫力あって、なかなかに見応えもあり感動しました。
で…。
実はこれ、去年もネタにしようかと思ったのですが…。
短距離走なんですけど…。
私の概念では、
男女別の身長順で走る。
なのが、
男女混合、身長バラバラで走ってる。(競争してる)
低学年だと違和感もなく、気づかなかったのですが、娘達も高学年になり、高学年になると体格も体型も男女で明らかに違う。どうにも不自然で、近くの父兄に聞いてみたら、
タイム別で走ってる。
とのこと。つまり、同じようなタイムの者同士が男女の別なく走るそうなんですね。
確かに、
男女混合で走っても、男子が女子より早いわけではない。
一体、これ何なの???
混乱して、動揺しました。
確かに、トップでゴールする子どもは気持ちいいだろうし、誰もビリにはなりたくない。運動会が檜舞台の子どももいれば、憂鬱な子どももいるでしょう。
気持ちはわかる。でも…。
なんか、おかしい。
なんか、違う…。
その思いを、今年も去年と同じようにもってしまいました。
他の競技、競演が元気いっぱい、猛特訓が想像され本気度120%。感動しただけに、この、男女混合徒競走には白けた気分…。
一体、何がおかしいのか、何が違うのか…。次回までに整理したいと思います。