ヤクザが牧師に

クリスチャンになってよかったと思うことの一つに、映画、芸術の見方が変わったということがあります。
例えば、こういう台詞、映画でお馴染みですよね。
大抵、頭を抱えながら、
ジーザス・クライスト!」
「オーマイゴッド!!」
どちらも絶叫する時に発声するのですが、ジーザス・クライスト」=イエス・キリスト「オーマイゴット!!」=神よー!!つまり…外国人の多くにとって、イエス=神というのが現実的であり、とても身近な存在なのですね、日常レベルの。日本人の「苦しい時の神頼み」的存在とは違うわけです。 
ちなみに、あの名作『ゴッドファーザー』にもキリスト教が登場します。キリスト教の結婚式やら葬式、聖体の儀式…って、マフィアがクリスチャンですか?
それはないやろ〜( ̄へ  ̄ 凸
と今では思うけど、何も知らない頃には、
何だかお洒落〜(^O^)/
というふうに見てましたね。
実際のとこは原作読んでないのでわかりません。
マフィアがクリスチャン…。
ちなみに、牧師夫人瑛子さんに聞いたところ、
「どうせカトリックでしょ?カトリックのことはわからない|  ̄ロ ̄)ノ」
( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・
そういえば、ヤクザから牧師になった人がいたよね、と思い出して検索してみたら、見つかりました!
「進藤龍也牧師のヤクザな日記」→http://profile.ameba.jp/1st-geocities-churchl/
な、なんと、前科7犯
前科はあれど、学歴なし、手に職なし、ついでに小指もない…
アセアセo(^^;o)Ξ(o;^^)oΞo(^^;o)Ξ(o;^^)oドウモ〜♪
ただ、倶利伽羅もんもんの刺青はあるそうです( ̄▽ ̄;)
何でも、きっかけは30歳の時、3度目の服役中に女性から差し入れられた聖書と出会ったこと。
エゼキエル書33章11節
「彼らに言いなさい。わたしは生きている、と主なる神は言われる。わたしは悪人が死ぬのを喜ばない。むしろ、悪人がその道から立ち返って生きることを喜ぶ。立ち返れ、立ち返れ、おまえたちの悪しき道から。イスラエルの家よ。どうしておまえたちは死んでよいのだろうか」
立ち返れ、立ち返れ…。
何と美しい、力強い言葉でしょう。最初から「そこ」にいたのではない。おまえは本当は、そこにいるべきではないのだ。決して遅くはない。おまえのいるべき場所に立ち返れ…。
そうです、エスと一緒に十字架にかかった罪人でさえ、イエスは「一緒に天国へ行くのだ」と赦された。刑務所の暗い独居房のなかで、「人生をやり直したい」一心から差し入れられた聖書を読み、この言葉と出会ったそうです。

(以下、ブログより引用)
この御言葉で私は 生まれて初めて悔い改めたのです。今までの自分勝手な生き方を恥じたのです!憎んだのです! 私が悔い改めたから愛されたんじゃない! 神様の愛を知って 生まれて初めて悔い改めることが出来たのです。
こ〜〜〜〜んな 私が救われたのだから、救われたのならば いかに生きるべきか!
救われた者としての生き様が本当の証であると私は思います。分かりやすい罪人の代表として、ここに立っています
暗い独房の中での聖書との出会い…、まるでドラマ…。
18歳でヤクザの世界に入ったそうです。小指まで落として裏社会は知り尽くしてるわけですよね。この世の「果て」を見たはずです。
そういう人だから、逆に、「聖書の御言葉」の深さ、重さがわかるのだと思います。
文通、面会を通して日本各地の受刑者に福音を伝え、伝道活動を行っているそうです。
例えば、イエス・キリストは今から2000年前、イスラエルベツレヘムで誕生したとされています。貧しい大工の息子として、厩(うまや)で生まれたのですね。家の中じゃないんですよ。王子とか貴族とか、豊かな家柄ではないわけです。我々の生活より低いかも知れない。だからこそ、説得力があるように思うのです。誰でも名前は知っている「マグダラのマリア…。エスに救われ、従い、福音書中の聖女となるマリアは売春婦、娼婦でした。それを石打の刑にされるところをイエスに助けられます。聖書の中でも、イエスは特に身分の賤しいとされる人々に奇跡を起こして救います。
裏社会という、この世の「地獄」を見た進藤牧師。そこから救われて天の御国を目指し伝道を続ける。なかなか興味深いです
進藤牧師のメッセージ→http://www.youtube.com/watch?v=FQkc4RcDfvw&feature=player_embedded
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