告白（１）

今日のお題は「告白」です。はい、湊かなえのベストセラー小説が、松たかこ主演で映画化されました。
って…
今更なんや〜
違うやろ〜
第一、見てへんがな。
ヾ(￣＿￣ )／＼(￣ー￣)/＼( ￣−￣)ノ゛ドモモモ・・
はい、今日の「告白」は、
「キリスト教、イスラム教などの宗教で、自己の信仰を明白に表現すること。信仰告白」
です。
実は、私も知りませんでした。
教会に通い出して２ヶ月経った昨年５月。牧師夫人瑛子さんから、

「今日、聖餐（せいさん）式やるけど、告白してない人は参加出来ないのよね」
意味がわからず、チンプンカンプン。
聖餐式とは…
「新約聖書には、イエスが引き渡される前に、弟子たちと最後の食事を共にし、自分の記念としてこの食事を行うよう命じたことが記されている。これが「最後の晩餐」である。共観福音書によればイエスはパンを取り、「これがわたしのからだである」といい、杯をとり「これがわたしの血である」といって弟子たちに与えた。『コリントの信徒への手紙一』(11:23-26)」
つまり、イエスの肉として薄いクラッカーを
　　　　イエスの血として葡萄酒に見立てたグレープジュースを杯に
いただくわけです。
この儀式、神を信じていない、つまり、信仰告白していない人間には許されない。非常に厳粛なわけですね。確かに、イエス様の肉と血潮をいただくのですから。
で、信仰告白するには、どうすればいいのかというと…
「神を信じます」
と言えばいい。
それだけ。
シ━━(^(^(^(^(^(^ω^；lll)━━ン
そうなると逆に、
「聖餐式やるけど、告白してない人は参加出来ないのよね」
と言われて、「告白」を断るなんて…
出来ます？？？
本音のとこでは、礼拝には毎週きちんと通ってたし、聖書に感動もしたけど、だから、クリスチャンになるとか、神を信じるとか…は、また別のことだと思ってたんですね。
でも、
おまえ、教会に通いながら、神様信じてないっちゅうの？(￣へ ￣ 凸
みたいな。
口で「神を信じます」と言うのは簡単なことのようですが、業界では「告白」は実に大きな意味をもち、「告白」＝「救われた」ということのようです。「救われた」とは、神によって救われ、死後はパラダイスが待っている。
･*:..｡o○☆*ﾟCongratulations!!･*:..｡o○☆*ﾟ
で、私…流れに逆らえず、「告白」したんですね。
瑛子さんは感動して、「ハグさせて」なんて言われてしまいましたf(^ー^;
「神を信じます」と言っただけで救われて、死んだら天国に行けるなら、誰でも言います。
この辺、まだ私の理解は浅くて自信はないのですが、
キリスト教の愛は服従の愛
なんですね。
神は唯一絶対の存在で、神の言葉（聖書）には問答無用で従わなければならない。
だから…
「神を信じます」という告白は、神を受け入れる、自分を空け渡す、ということなのだと思います。
そんな覚悟もないまま、告白した私は、暗黙の了解のように夏のキャンプでの洗礼も決まり…
苦しみました。
その苦しみについてはまた、改めて書きたいと思いますが、一番苦しんだのが、
占いと縁を切ること。
占い＝偶像崇拝
で、瑛子さんから、「絶対、ダメ」と言われたんですね。
ｼ──(-ω-)(-ω-)(-ω-)──ﾝ
頼りにしてた占い師がいて、その人を断ち切るのに、もう、大変でした（汗）
で、本題はこれからなんですが…
時間になりましたので、今日のところは…
"+;･ο｡.･;+：+.｡ο･;+*：゜・☆ヾ(･ェ･｡`Ｕ　了└|力""├♪"