偶像崇拝(3)

ある日のバイブルスタディ
マタイ伝5章27節。
「『姦淫してはならない』と言われたのを、あなたがたは聞いています」
注釈すると、これは『出エジプト記』第20章に記される「モーセ十戒」、その14節。「姦淫してはならない」を指します。
そして、マタイ伝の続きにはこうあります。
「しかし、わたしはあなたがたに言います。誰でも情欲を抱いて女を見る者は、既に心の中で姦淫を犯したのです」
…すごいですね。これって、もしかすると…

性欲NGってことですか?
確かに、プロテスタントと違ってカトリックは神父の妻帯を認めてないようですし、だからと言って、男色OKというのでもない。勿論、性欲は女性にだってあります。聖職者が性欲を断つ苦しさというのは現実としてある。(必死に神に祈るようですね( ̄0 ̄;))
それは、こういうことだったのか…と思い当たりました。
性欲を我慢する、だけではダメで、抱くだけでダメとは…。
草食系男子(女子)ならいいんですか…?
シ━━(^(^(^(^(^(^ω^;lll)━━ン
まぁ、クリスチャンと言っても、教会の主義や宗派の違いもあるようですし、婚前交渉や自由恋愛…してるクリスチャンはいくらでもいると思います。ただ…

瑛子さんとこの3人の子供達には、婚前交渉は許されないな。

と思うわけです。そして、マタイ伝の続きには、このような恐ろしいことが…。
「もし、右の目が、あなたをつまずかせるなら、えぐり出して、捨ててしまいなさい。からだの一部を失っても、からだ全体ゲヘナ(=地獄)に投げ込まれるよりは、よいからです」
「もし、右の手があなたをつまずかせるなら、切って捨ててしまいなさい。からだ一部を失っても…」
直訳すると、嫌らしい目で異性を見たなら、その目をえぐり出して捨てなさい。全身が地獄へ堕ちるよりはましでしょう。手が嫌らしいことをしようとしたなら、その手を切って捨てなさい〜。
極論ですな。不義・密通が命がけだった江戸時代より、もっとすごい。私が慄(おのの)き、震えてるところへ、瑛子さんが息子達に言いました。

「いい?女の子を見る時には、嫌らしい目で見ちゃダメなのよ。妹や友達を見るような目で見なさい(*`Д´)φ」
不謹慎ながら…(  ̄ロ ̄)(^◇^;)!!( ; ロ)゚ ゚
16歳の少年に、
それはないやろ〜(*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!
でもまぁ、こういう教育は、今に始まったことでなく、時間をかけて行われてきたことなのでしょう。勿論、夫である刈田牧師の協力のもと。
小学校、中学校を「ホームスクール」という自宅で過ごした(過ごしている)刈田家の3人。驚くべきは、3人が3人とも、とても自然で素敵な子供達なんですね。個性はあるのに変な色がついてない。生意気でもなく、難しくもない。3人仲が良くて、小さな子供の世話もする。3人、それぞれに好きなことがあり、将来の道を決めている。
"+;・ο。.・;+:+.。ο・;+*:゜・☆ヾ♪"
瑛子さんに、「反抗期ってなかったんですか?」と聞いたら、「そんなの許さなかった」――。
瑛子流子育てについては、おいおい取材したいと思っていますが、子供達が「ホームスクール」という、日本では稀有な育てられ方をしたにもかかわらず、その弊害が全く感じられないことについては、「聖書ですね」「生まれる前から祈り続けたから」
ところで…。
大きな声では言えないので、小さな声で言いますが…。この刈田家の長男、16歳のA君は、
ジャニーズも真っ青な美少年。
私、「レイコさん」って呼ばれただけで…(;゜0゜)
まともに目を合わせられません(/-\*)
イケメンなんて低俗な呼び方は似合わない。きりりとした目元涼しき美少年。例えるなら、
青竹のような清々しさと、抜き身の剣のようなゾクリとする色気を合わせ持ったような…
( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・
今までは「ホームスクール」で謂わば「無菌室」だったけど、高校に通い始めて、女の子がほっとくわけがない!それも、
弓道部でっせ〜((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
絵になり過ぎやんけ〜(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(>ω<ノ)ノ
ファンクラブ出来たとしても不思議ではない。
ああ、心配、心配、心配…。
それについて瑛子さんに言って見たら、このような答えが…。
「変なことになったら切腹する』って言ってる」

(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン