さて…。
世はサッカーW杯熱、一色だったようですが…。
私と言えば、28日の産経新聞「北、お茶の間に動揺」なんて記事を見て面白がっていたのでした。
かの、脱北を正面から描いた映画、「クロッシング」を観てから、「北朝鮮」にアンテナが向くようになり、以前なら素通りしていた記事に目が止まったのでした。その内容は…。
金正日ってサッカー好きだったんですね。W杯、対ポルトガル戦の試合を生中継したことで、思わぬハプニングを呼んだという話。
そもそも…。
北朝鮮では、天気予報を除けば、事前編集されていない映像が国民に流されることは非常に珍しいのだそうです。15日の対ブラジル戦も試合翌日の録画放映。これは1−2と負けたものの健闘し、金総書記はこれに気を良くしたのでしょう。次のポルトガル戦は、金総書記の鶴の一声で生中継が決まったそうです。ところが…結果は0対7の大敗。7得点というのは大会最多。う〜む。北朝鮮チームの心境、察するにあまりあります。むしろ、試合が生中継されることを知らされて、パニックになって…大敗してしまったのかもヽ(▼o▼)
まあ、その辺はよろしい。
21日夜、北朝鮮の正GKリ・ミョングク選手の実兄宅では、家族四人が固唾を飲んで中継の開始を待っていた。中継の電波はマレーシアから飛ばされ、ハーフタイムの間も中継は途切れず、「資本主義世界の、目がくらむようなCM」も、そのまま放送されたとか。自由貿易私有財産が禁じられ、すべての生活必需品が国家から供給される生活を送るリ・ミョングク選手の実兄は、初めて見るCMに明らかに戸惑っていたそうです。
代表選手は、引退後の大学進学や政府機関への就職を含め、様々な生活保障が与えられていながら、月給はわずか80元(約1000円)
これって、もしかすると…
江戸時代の黒船来航…みたいな……!!( ; ロ)゚ ゚

この…対ポルトガル戦生中継の反響やいかに…!

というとこです。

うむ、何やら寄り道してしまいました。
本日のお題はこれじゃない!
4月30日のブログで紹介しました映画、「結び目」が、6月26日より渋谷イメージフォーラムにて上映中です。私、前売り買ってピーター先生誘って2日のam.11:00の上映に参ります。脚本の港さんに連絡したら、公開3日目の夜(7:30〜)の上映観に行ったら、「盛況とは言い難い入り」「いささか焦っております」とのこと。
公開3日目って言ったら、月曜やんけ!!!
月曜の夜に、渋谷イメージフォーラムにわざわざレイトショー観に行くなんて、
「不完全変態」かオタクやで〜!(「完全変態」が好む映画ではない)
(*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!
と言いたいところをグッと堪えまして…。
スクリーンにタイトルされる自分の名前を見るのは恍惚感に酔いしれるものだと思います。
一方で…。
映画館の客が索漠としていると、自分の人生まで索漠…とするような…。
いい映画なんですが、ほとんど宣伝もされないようで、私自身、「6月末にイメージフォーラムでレートショー」というのを頼りに前売り買った次第です。

脚本の港岳彦が「自信作」だと言ってます。監督の小沼雄一が、キャスティングに「150%の満足度」と。初回、無料で観た私、三輪レイコが、今度は自腹切って(ピーター先生の分も)前売り買って観に行きます。
どうだ、文句あるか!∩(+`ω´+)∩・・・キュゥ
エロではなく、エロティック…な映画です。
女心をくすぐりますので、男性の方は、彼女を誘ってあげれば…男を上げると思います(^O^)
予告編―http://www.youtube.com/watch?v=my17QnrQTvc
YAH♪☆0(^^0)*^^*(0^^)0☆♪YAH
7月2日、7:30〜の部には港さんと監督、キャメラマンとのトークショーがあるようです。

上映終了は未定ですが、7月の3〜4週、ま、反響次第なんでしょうね。
興味のある方は是非、どうぞ…。

http://movie.walkerplus.com/th124/schedule.html