「がん」という冒険(85)

親愛なるブログ読者の皆様

新年明けましておめでとうございます。

どのような方々が、このブログを読んでくださっているのか、

また、どのように感じられているのか、私にはわかりようもないのですが、

イエス・キリストを信仰する者として、イエス様の素晴らしさをお伝えしたいと願い、

主のペンとして用いてください。

とまず祈って、ノートパソコンを開きます。

そうして、なるべく読みながらドキドキ、或いはニタニタ笑ってもらえるような、楽しんでリラックスしてもらえるような…と思いながら、自分もドキドキしたりニタニタ笑い、お酒は飲まなくなったのでお茶飲みながらリラックスして書いています。

本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます<m(__)m>

 

まずは、初笑い。

去年、術前の抗がん剤乳がんの手術、放射線治療を無事に終え、今は3週間ごとに術後の抗がん剤治療を受けている。

術後の抗がん剤治療といっても、破壊する「がん」は手術して「ない」はずなので、再発を予防するためである。よって、「がん」をやっつけるための術前の抗がん剤とは全然違うらしい。副作用のための薬も処方されないし、

髪も生えてきた。

そう手術後、しばらくした頃から見事に生えてきたのである。手足のムダ毛や眉毛、まつ毛も…。

抗がん剤の副作用とはわかっていても、さすがに、鏡に映る髪の毛も眉毛もまつ毛もない自分の顔は、怖かった。試しに笑ったら…

もっと、怖かった(。-`ω-)

そうして、生え出した髪の毛が白髪ばかりのような気がして気になったが、それも今では気になるほどではない。部分ハゲもない。一緒に暮らす双子の娘、姉のαは、そんな私の頭を撫でながら、

モンチッチみたい。

おお~!なるほど。

以来、この「モンチッチ頭」が気に入って、部屋ではウィッグを取るようになった。それがこの年末、寮から帰って来た双子の娘、妹のβが、

「伸びてきたねぇ」

「モンチッチみたいでしょ」

パンチパーマみたい」

確かに私は元々クセ毛が強く、生え出した髪もすでにクセがついている。それも「モンチッチ」っぽいと思っていたら…「パンチパーマ」かよぉ( `ー´)ノ

しかし「パンチパーマ」といわれてみたら、そんな気もする。

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

モンチッチVSパンチパーマ

パンチパーマかぁ…(一一")

このまま外を歩けなくもない。革ジャン久々に着て、サングラスして肩で風切って歩いてみるのも面白いかもしれない(^O^)