献血ルーム(3)

献血から10日ほど経過して、
「検査成績のお知らせ」
というものが届きました。
「生化学検査」と「血球計数検査」に分かれていて、計15項目で血液を検査した結果が出されたわけです。
殆どちんぷんかんぷんで、
コレステロール」「ヘモグロビン濃度」「白血球数」「血小板数」
くらいが、辛うじて知ってる単語であるというくらいのもの。
15項目に、それぞれ説明と標準値が併記されています。
「説明」読んでもピンと来ず、
自分の検査結果と標準値と比較したら、
15項目、すべて標準値に収まっていました。
なんか、すごい。
15項目、すべて正常値であることがすごいのではなく、
一滴の血液に15項目もの検査すべき項目があり、
その15項目に、それぞれ「標準値」という限られた範囲がある。
それは、今まで考えたこともない発見で、驚きでした。
血液がどうして出来たのか…。
自然に「出来た」はずがない。
自然に「出来る」はずがない。
こんなの、
創れるとしたら神しかいない。
のではないでしょうか…。
人間の及びもつかない万能の神です。
白血球が少なければ細菌に感染するし、血小板が減少すると出血が止まらない。
私達が無意識のうちに、それらが働いている。
血液だけでなく、人体って、ものすごい奇跡の集積の上に活動してるのだと信仰に入ってから思うようになりました。
声を出せるのも、
目が見えるのも、
歩けるのも、
飲食が出来るのも…
冷静に考えれば、奇跡ですよね?
それらを失うまで、なかなかそれには気づけませんが。
本当の神様を知ってから、そう思うようになりました。
さて、献血ルームですが、随所にあります。
それぞれ、
人生相談
占い
ネイルカラー
渋谷の母の手相占い
ハーゲンダッツ・アイスクリームサービス(一人1個)
スタンプラリー
など…
ますます、献血」の意味がわからなくなってくるのですが、取り敢えず駅近くですし、それぞれ個性があって面白いです。
一度、探検されてみては…
http://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/rooms/roomhp/room23.html