子どもが寝た後で…

「『桂千穂コレクション』復活するんだぁ」
意味深長に言ったのは双子娘の妹、Bである。
それは、『桂千穂コレクション』がどのようなものか、知っている口調である。
そして次の台詞がまた、ふるっている。
「協力しないからねぇ」
協力のしようがないやろ。確かに、ブログのネタにさせてもらったことは何度もあるが…。
(ネタにされるのが2人とも嫌ではないらしい)
わが娘ながら、敵もさる者、と思う。
母を「変態!」となじった娘Aも、「やめてよ」とは言わない。
とにかく、10歳の娘達は読むらしい。
振り返れば「徳川いれずみ師 責め地獄」(2011・5・1)などと言う、桂先生イチオシの映画も紹介した。
おそらく、娘達が私のブログを読み散らすようになって、書く内容に多少、規制がかかったのは致し方ないかもしれない。
ところが…である。
団先生の「手術はしません」を読み、父娘のあり方を考えさせられた。
美しい父娘愛を見せられた。
真面目に生きてきた父親でも、ここまで娘に理解され、受け入れられるだろうか…?
団先生、はちゃめちゃな生き方でも、娘と心を通い合わせることをおろそかにはされなかったのだなぁ、と思う。
そんなわけで、
たかがロマンポルノの映画評書くくらい、何なのさ…
という気になりました。
母親として、やることしっかりやってれば、いいのよね。
ドモ\(´▽`*)(*´▽`)/ドモ
で…。
団鬼六原作の「黒薔薇夫人」です。
桂先生から、
「高1の甥が、『気持ち悪い』と言って寝込みましたよ」
と言われ、
「娘さん達に見られないようにしてください」
と配慮していただきました。
で、金曜の夜、娘達が寝静まった後、とっくりと拝見しました。
(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(>ω<ノ)ノ