バイブルキャンプ(1)

西軽井沢のバイブルキャンプから帰って参りました。
軽井沢から「しなの鉄道」で三つ目の「御代田(みよた)」駅下車。タクシーで約5分の西軽井沢国際福音センターという所で行われます。
キャンプと言っても野外にテント張るようなものではなく、福音センターを根城に3度の食事と朝と夜の礼拝…を共にするだけのものなのですが…。
全国から信者が集まるんですね。
お金と時間と労力をかけ、どういう動機で集まるのか…。
傍観者的な視点で見ています。
私の場合は…。
もうすぐ10歳になる娘達(双子)が、「御代田のキャンプ〜(^▽^)/」と叫ぶので、背中を押されて行くという感じです。
「こどもキャンプ」として、子供用の礼拝、遠足、イベントやゲーム…用意されてるんですね。
一人だったら…多分、行かないんじゃないか。(交通費だけで往復2万(大人)かかりますから( ー_ー)ノ 宿泊については、ゲストハウスや福音センターで寝泊り出来、問題はありません)
はい、クリスチャンなどと口では言っても、全く、信仰の浅い、信仰など「ない」に等しい者です。
イクナ--(゚∀゚)-( ゚∀)-( ゚)-( )-( )-(゚ )-(A゚ )-(゚A゚)--イ!!!!!
私はイエス様と出会って2年と半年、最初の1年は近所の教会、そこからこのキリスト集会に導かれました。
(詳しくは、カテゴリー「キリスト教」の「姦淫」(1)〜(5)、2011年2.20〜3・7 参照)
このキリスト集会に集うようになって、まだ1年半未満なのですが…。
ここには本当に主が生きて働いておられる。
と感じます。
ここでは聖書にもあるように、男性信者を「兄弟」、女性信者を「姉妹」と呼ぶのですが、
兄弟姉妹一人一人が、主を愛し、信頼しておられる。
その祈り方が半端ではないんですね。
「祈りの力」で色んな奇跡を見てこられたようで、突然、携帯メールに、
「お祈りください」
なんて送信されてきます。知り合い(身内)が事故にあった、倒れた…など。
「祈り会」というのが、それぞれグループを作って行われるのですが、
自分のことより、他人のことを延々と祈られてる。(はっきり言って眠くなります( ゚∀。)ノ)
「サンデークリスチャン」という言葉をよく耳にします。
日曜ごとに礼拝に通い、洗礼も受けた。献金して聖書を読んで、お祈りする。
世間的には「クリスチャン」だし、自分でもそう思っている。
でも、
「救われた」喜びもなく天国への確信もなく、聖書もただ、読んでるだけ。
これって、信仰とは言えませんよね。
集会の兄弟姉妹にも、キリスト集会に来るまで他の教会にいたけれど、
救いの実感がまるでなかった。
|* ̄Д ̄*||*-д-*||* ̄Д ̄*||*-д-*|ウンウン
と言われる方、多いです。
サンデークリスチャン…多いのではないでしょうか?
また、本当に主が生きて働いてくださる、真(まこと)の教会も少ないように思います。
少なくとも私は、キリスト集会に導かれたことを心から感謝しています。
キリスト集会とは、こんなところです。
http://www.christ-shukai.net/biblecamp.html
さて…キャンプに戻ります。
キャンプは年中、全国で行われているのですが、この御代田では、5月の連休、夏(7〜8月)、秋の連休、年末〜正月と行われます。
一体、どれくらいの人数が集まるのか…。
何百…であることは間違いないと思います。その3度の食事は、
すべて姉妹方のご奉仕で行われます。
(今回は私も参加して、玉ねぎ刻んだり、食器洗ったりしました(^-^)/)
食事の予約は事前に取るものの、素人集団が何百人もの食事を過不足なくまかなえることに、いつも驚異を感じます。
主が守ってくださってると思うよりありません。
(姉妹方のご奉仕も、所詮、「奉仕」であり「義務」ではありません)
ドモ ヽ(゜▽゜*)Ξ(*゜▽゜)/ ドモ
で…。
食事のテーブルですが、見知らぬ方々とテーブルを同じくすることが多いです。
そして…初対面の方々と
世間話
とか、
天候の話
とか、
さしさわりのない話
をするようなことはあまりなく…
クリスチャンである我々は、「神の子」として、兄弟姉妹であり…
キャンプ初の食事のテーブルで隣合わせた若い姉妹が、
「5年前、息子が1歳の時、主人が事故で亡くなって…」
ええ…未亡人ですか???
ゴルァ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!!!!