「修道女ルシア 辱(けが)す」(3)

「敬虔(けいけん)なクリスチャン…」という言い回し、お聞きになったことはありませんか?
私は、これ以外で「敬虔」という語と接した覚えがないのですが…。
敬虔①つつしむ様子
  ②神仏を心から敬う様子 
と、小学館「新選 国語辞典」にあります。
敢えて、「敬虔なクリスチャン」と言うからには、
敬虔でないクリスチャンが多いねんな。
と考えてしまいます。
私自身、自分を「敬虔なクリスチャンです」などとは毛頭、言えませんが、今日も祈り会に行って参りました。
(明日、締切なんですけど。(全然、出来てない)それも「イエス様、よろしくお願いします」と祈りに行きました)
祈り会というのは…以前に書いたこともありますが、同じ教会に通う信者同志が集まって、共に祈るんですね。
「まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうち二人が、どんなことでも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父はそれをかなえてくださいます。二人でも三人でも、わたしの名において集まるところには、わたしもその中にいるからです」
(マタイの福音書18章 19、20節)
に基づいているのかと思います。で、この祈り会は毎週あるのですが、今日の祈り会が終わって昼食時に、ある姉妹(=女性信者)から、いきなり、
「姉妹(=私)、ブログやってる?」
「……………………………………………」
いつも優しい言葉をかけてくださる、敬愛する姉妹なのですが…。
絶句する私に、姉妹は笑いながら、この「セレブ妻の冒険日記」に行きついたプロセスを説明してくださいました。
ゴスペルシンガー、山口博子さんを検索していたら、私の4月16日ブログ、「老いと死」に辿り着いたというんですね。
はい、確かに、山口博子さんの「時を忘れて」を紹介させていただきました。
で、「双子」とか「父がくも膜下出血で倒れ」とか…「軽井沢キャンプ」とか…。
はて、と思い、見たら「三輪レイコ」のブログ……(筆名をご存じだったので)ビンゴしてしまったようです。
こんなことって、あるんですね。
やっぱりこれ…
主のみわざ。
私は、ブログ始めた時期とイエス様を知った時期がほぼ同じでした。
ブログのことを黙っていたのは、
読まれたら困る(内容を書いている)
というより、
(読まれることを意識して)書くことが制約される
ことを避けたかったからでした。
照れ性もあります。
で、私、恐る恐る、
「修道女ルシア」
のことを姉妹に言ったら…
「ああ…」
と、姉妹はやはり読まれてしまったようで…。(『日活』に衝撃を受けられたようでした)
何だか…。
これが、御心ですか、イエス様〜
と思いました。
御心であり、導きなのでしょう。
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」
(伝道者の書 3章11節)
「修道女ルシア辱(けが)す(2)」を敬愛する姉妹に見られたことは、
「修道女ルシア(3)」をしっかり書け。
という御心だと受け取りました。(これが「修道女ルシア(3)」になってしまいましたが)
はい。
キリスト者として、恥じない、
「修道女ルシア 辱す(4)」を、次回、更新させていただきます。
明日、締切なので…。