石堂淑朗絶賛(^0^)」チャオ!

まずはご連絡です。
お馴染み、我らが石川プロデューサーから次のようなメールが回って来ました。     
この非常事態の中、皆さまご多忙とお察しします。先日ご案内したダンスミュージカル『Desperate Broadway』は予定通り、4月1日からあうるすぽっとで公演致します。
東北・関東大震災応援公演です。義援金の活動としてがんばっています。
エンターティメントに関わる者の存在意義をかけて、この状況下で一丸となって稽古に励んでいます。昨日、照明の省エネにについての会議を済ませましたが、皆さまに喜んでいただける舞台が出来ると確信しています。
販売当初順調であったチケットの売れ行きは地震以後パタッと止まってしまいました。この公演の主旨をご理解の上、告知・集客の御協力をお願いいたします。
以下、公式サイトです知人のかたやお仲間に廻していただければ有り難いです。よろしくお願いします!公式携帯サイト 
http://db.yaps.jp/m/
というわけで…。震災以後、売れ行きがパタッと止まるというのも恐ろしいですね。
こちらの舞台は6月末、先週、石川さんと、
計画停電どうしよう…
アセアセo(^^;o)Ξ(o;^^)oΞo(^^;o)Ξ(o;^^)oドウモ〜♪
何とか乗り切りますので、そちらの方もお楽しみに(o^∇^o)ノ
さて…。
「此処まで来て読者は、石堂は埴谷雄高武田百合子と本当はどちらに会いたいのか判らず、既に認知症を発しているのではないかという疑惑を持たれるかもしれない。そうなのである。有体に言って目下私は埴谷さんより武田百合子さんと闊達な会話を楽しみたい。〜」
発売中の新潮45に掲載された石堂淑朗氏の文章からの引用です。
特集、「『認知症』への恐怖」に寄稿されています。昔、新宿の「風紋」という酒場で埴谷氏と会った際、埴谷氏は石堂氏が誰か判らぬ様子で、そこへ「石堂さんですよ」と助け舟を出したのが武田百合子女史とのこと。埴谷雄高(はにやゆたか)も武田百合子も、文学史上の人ですね。どちらも故人です。この時の埴谷氏を「認知症発症直後の赤裸々な姿」と書いておられます。
ゴツゴツとした重厚な文体、そこに滲むブラックな笑い…。自ら墓穴を掘り、それを他人事のように笑っているマゾヒスティックなまでの自虐的な文章…。
石堂節健在!!!
【ネ兄】ョД'*)【ネ兄】q( *'Д'*)【ネ兄】三 ヾ( *'Д '*)ノォメデト♪
でも…つくづく、
頭脳明晰な人は大変だなぁ
と思います。
プライドが許さないのでしょうが、
ボケた方が本人は楽だよね。
と、ボケに救いを見出している私です(-_-;
…って、はい、こんな石堂先生から、否、奥様から電話をいただきまして…
「主人に替わります」
と、石堂先生が出られまして、
「ホン(台本)読みましたよ」
「はぁ…(/-\*)」
「いやぁ、近年稀(まれ)に見る傑作!!
「……( ̄0 ̄;)……」
「\(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/YA〜 \(@ ̄∇ ̄@)/ YA〜・*:..。o○☆*゚Congratulations!!・*:..。o○☆*゚」
(定かに記憶しておりません"(-""- )")
「せ、先生…あの、ボケが始まったのでは…?( ̄▽ ̄;)」
「いやいや、認知症の気配はあるけど、まだまだ、作品読む読解力ぐらいはありますよ。いや〜ぁ、嬉しかった。あの作品、手書き?」
「(パソコンで送って「手書き」の筈ないやろ〜|`Д´)ノ)いえ、パソコンです」
「いや、手書き原稿読んだみたいで。\(●⌒∇⌒●)/ニャリーンあ(^○^)り(^。^)が(^∇^)と(^O^)う(^ー^)ノヤァ \(⌒∇⌒(⌒∇⌒(⌒∇⌒)⌒∇⌒)⌒∇⌒)/ ヤァ」
(定かに記憶しておりませんm(_ _)m )
嬉しい…という感情は不思議となく、
そんなこと言って、いいんですか?
本気にしますよ。
みたいな…(^◇^;)
いや、本気には出来ず…
これで、ダメ(公演失敗)だったらどうしよう…
ドモ ヽ(゜▽゜*)Ξ(*゜▽゜)/ ドモ
迷走する私…。
「でも、一番喜んだのは演出家だと思う」
確かに…。
「台本読んで、プロデューサーに電話してきて、『こんな人、どこで見つけたの?』って興奮してたそうです」
「だと思うよ」
先生も興奮していた。石川さんが「こっちがこそばゆくなるほど、褒めてましたよ」と言ってたが、確かに先生も、こっちがもう(/-\*)なほど、褒めまくり…。
「先生…私、自分を信じるという意味では、全く『自信』のない人間でして、いくら褒められても積み重ならなくてリセットしてしまうんですけど…」
「これから積み重なるよ。絶対、成功するよ」
「協力してもらえますか?」
「うん( ̄(エ) ̄)ノ」
ついては、作品に挿入されるモーツァルト選曲相談の方々、ホームの方に伺います…ということで、電話を切りました。
YAH♪☆0(^^0)*^^*(0^^)0☆♪YAH