姦淫(3)

結論から進めないと、収拾つかなくなりそうなので書きます。
私の書いた記事がキリスト教で言う「姦淫」にあたるのか…。
結論は出ていません。
笹本さんは、
「仕事でしょ?私が仏壇に手を合わせて、お墓参りに行くことを記事にして、何が悪いの?そんなこと言ったら、何も書けないでしょ」
確かに正論でしょう、一般常識的には。でも、笹本さんはノンクリスチャン。教養も常識もあるけれど、クリスチャンとノンクリスチャンとでは、かける「メガネ」が違うんですね。
理屈じゃない。かと言って、クリスチャンの友達に聞いてみたら、
「バカバカしい」
と一蹴。一方でノンクリスチャンの友達でも(知り合いに熱心なクリスチャンがいる)
「クリスチャンじゃないからわからない」
と賢明な答え。で、その友達に紹介された熱心なクリスチャンのおばさまに聞いてみたら、
「私には何とも言えないから、牧師様に直接相談したら」
と…まるで迷路。
(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン
私も自分でわかってはいました。
人に答えを出してもらう問題ではない。
だって、エス様に直接聞けるわけではないし、これは、
神と自分との問題だから。
クリスチャンの作家として有名な、三浦綾子とか遠藤周作曽野綾子…の著作を、例えばチェックしたところで…やっぱり違うと思う。
それでも、クリスチャン歴一年未満、聖書だってまだ、齧り読みしただけ、自らを「クリスチャン」というのもおこがましい自分が、一人で悩んで答えが出る問題でもない。
キリスト教の専門家(=牧師)に相談してみて、その中で手がかり足がかりを見つけながら答えを探すしかないのかな、と思っています。
答えは、出ないのかもしれませんが、これも信仰を深めるために、神が用意してくれた試練なのかもしれないと思い…。
YAH♪☆0(^^0)*^^*(0^^)0☆♪YAH
キリスト教関連の物を読んでいると「霊的」という言葉を目にします。「霊的に成長する」「霊的経験」…「霊的」というのが、キリスト教界の業界用語のようです。人間は、「霊的な生き物」なのだそうです。肉体は魂=霊の容器でしかない。霊的…天使や悪魔とも関わってきます。キリスト教では「天使」も「悪魔」も存在し、常に両者は戦っているようです。
「霊的に成長するには、霊的経験が必要」
と前教会で教わりました。「霊的に成長」…知識や理屈でない、魂のレベルで主を感じる、実感するようになるということでしょうか。
「霊的経験」とは、私が思うに、オカルトティックな経験です。例えば…前回登場した占いの××さん。キリスト教では占いNGと、なんとな〜くわかりかけた頃)鑑定を受けに事務所を訪れたら…
ドアを開けた途端、ハンカチで目を押さえてるじゃありませんか。
理由を聞くと、いきなり戸棚にぶつかって目から血が出た…。
(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(>ω<ノ)ノ
とても上品な初老の婦人なんですね。思わず、牧師夫人の言葉を思い出しました。
「悪魔にとってクリスチャンは光です」
占い師がおしおきを食らったのか、一方で、
神が私に「ええ加減にせえよ」と警告されたような気もして…
それを最後に、占い師には会えなくなりました( ̄▽ ̄;)
もうひとつ…。
結局、今回のことは、イエス様との出会いを導いてくれた教会だったけど、次の新しい扉を開け、という神の意志なのだと答えを出しました。それまでは、
「ママが教会で怒られて、しばらくお休みすることになったの。あの教会に戻れるようにお祈りしよう」
と娘達に言ってたのが、
「あの教会とはお別れして、私達に合った別の教会を探そうね」
そう言った途端、8歳の娘達が揃って大泣き。
思えば1年足らず、本当にお世話になったし、教会の子供達とも思い出がいっぱい。
「黙ってお別れなんて嫌だよ」
「あの教会以外の教会なんて、行きたくない」
途方に暮れました。
そのまま…寝つくまで泣き続け…。
翌日曜日――。
「あの教会行く〜(T-T )」
と泣かれるかも…。
すぐ近所だし、勝手に飛び出されたらどうしよう…。
気が気じゃありませんでした。
で、二人が起き出して様子を見てたら…特に騒ぎ出す気配もない。
でも、教会の時間が来たら…
・・・(゚ω゚;)(-ω-;)(゚ω゚;)(-ω-;)ウ・・・ウンウン・・・
ピンポーン。
訪問者…は、同じマンションの年下の女の子。
時間は10時前、まさに、まさに…いつもなら礼拝がスタートしてる時間じゃありませんか。
勿論、大歓迎で、3人仲良くお昼まで遊んで、女の子は帰っていきました。
これ…超常現象???
だって、いつもなら礼拝に行ってて留守の時間。
6歳の女の子が、突然、訪ねて来るなんてありえません!
で、女の子が帰ってしまうと、二人は教会のことなんかスッカリどうでも良くなっていてケロリ。
「昨日、二人が教会のことで泣いてたから、神様がMちゃんを呼んでくれたんじゃないの?」
と言うと、二人とも、
「そうだね」
と…。
それから娘達が「あの教会」のことを口にすることはありませんでした。
":*・゚☆.。.:*・゚£(。・""・)o[†...Thanks...†]o(・""・。)β。.:*・゚☆.。.:*"