十字架の意味(1)

クリスマスがイエス・キリストの誕生日ではない。
とわざわざブログ更新したけれど、我に返ると、
そんなん、どうでもええことやねんなぁ…と思った。
日本のクリスマスは、もはや、
年末の国民的行事化していて、
クリスマスだから、クリスマスソングにクリスマスツリー、イルミネーション、クリスマスケーキ―…
クリスマス気分にひたる
ようなところがあると思う。
では一体。クリスマスの何がめでたいのか?
何を祝うのか?
イエス・キリストキリスト教の信仰に関係あるようなことは認知されてるようだが、
イエス・キリストは何をした人なのか?
どうして十字架に磔(はりつけ)にされたのか…?
というようなことは、問題にもされない。
そもそも「Christmas」とは、「Christ‐mas」
「キリスト」の「ミサ」=キリストを礼拝する
ことなのである。日本では、「イエス・キリスト」抜きのクリスマスを、致し方ないと前に書いたけれど、それはやはりとんでもないことだと考え直した。クリスマスを前に、
クリスマスの意味について、語ろうと思う。クリスマスの、
何がめでたいのか?
何を祝うのか?
知った上で、ブログ読者には、クリスマスを迎えていただきたい。