子どもが熱を出す(2)

風邪で医者にかかる…というのを経験したのは、生まれて初めてだと思う。
自分は無論、子どもについても。
それも…一週間のうちに通算3回。どうや、まいったか!!!(^^)/
…ちゃうちゃう。
なんか…人並な経験をしたような、妙な納得感があった。
こういうもんなのね。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪そして昨日29日、10日ぶりに、娘Bは登校することが出来た。
「肺炎」とか「入院」…の可能性もなくはなく…だったので、ホッとした。
ご心配(誰もしてない?)ありがとうございました。振り返ると色々不思議である。
中間試験初日、朝は「喉が痛い」と言いながら登校して、その夜、突然、40度近い発熱!
その前日、私は締め切りでキチキチであった。
発熱が締め切り前だったら…?
どうなってたのだろう。
こういうことを、クリスチャン業界では「守られた」と言う。娘Bは(Aも)試験勉強なんで怖ろしいほどやりもしないのに、どうして試験中に発熱したのか不明。
でも、試験2日めは病欠で再試は受けられないので、まぁ、致し方ない…と思っていたら、その午後、担任から電話あり、
「病院に行ってインフルエンザの検査を受ければ(例え陰性でも)『インフルエンザの疑い』ということで再試が受けられます」
なるほど。
しかし木曜日。かかりつけ医院はお休み。大抵の病院は休み。だが、
再試が神の御心(意志)なら、最善の病院が見つかるのだろう…「お任せします」と祈る。すると、夫がすんなり、近くのクリニックを見つけてくれた。驚くことに、かかりつけ医よりも更に近い。
何でも、古くからあるクリニックなのだが、わかりにくい場所にあり客(患者)が入らず、この夏、わかりやすい場所に引っ越したらしい。
慶応大医学部卒のおじいさん先生らしい。(そういう事情で木曜も営業なのだ)幸い、娘Bは微熱で歩ける状態だったので、徒歩でFクリニックに行く。木曜営業なのだが、待合室に患者は1人、すぐに診察してもらい、インフルエンザ検査を受けた。
かかりつけ医は予約してあっても1時間待ちである。
インフルエンザ検査は陰性。でも、再試は受けられるもんね。
と安心していたら…。
「インフルエンザの疑い」で公欠扱いになり、再試を受けられるのは試験2日目だけで、「陰性」と判明すれば「疑い」はなくなり、試験3日の最終日は、追試なし!
3日目、38度台の熱があったし、休むしかない。ただ、
中間試験を休んだ場合、成績は期末試験の結果と中間試験の「見込み点」(大体の予想)で評価されるらしい。これを吟味すると、2日目の科目、「家庭科」は期末試験なしで、中間休むと評価が難しい。「英語」は本人苦手科目で「見込み点」などろくでもないだろう。それに比べると、3日目の「国語」「理科」は、得意科目なので「見込み点」もそこそこ期待できる。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪勝手に納得して平安になる。
このような扱いを、業界では「主の憐(あわれ)み」と言う。
で、中間試験終わり、週明けの月曜。
姉の娘Aが喉の痛みと鼻水を訴え、「調子が悪い」と。(欠席)夫は夫で「鼻と喉に来てる」…。
兆候のないのは私だけ。
それを、「風邪引かない=バカ」或いは「兆候に気づかない=鈍感」の扱いを受ける。Bは尚も熱が下がらず、咳もひどいが、
「再試験は月曜の放課後のみ」
これを受けられないと再々試験はなし!高熱で這って再試受けて…それが元で悪化してどうにかなったら、学校は責任取ってくれんの?!
などと考えもしたが、逆らっても良いことはない。不思議なことに、
月曜、午後になると平熱になり、Bも「試験を受けたい」と言うので、タクシーで学校へ。咳込みながらの再試を終えて、帰宅すると熱は38度台になっていた。
翌日、Fクリニックで「気管支炎」の診断を受けた。
風邪をこじらせた、ということなのだろうか?ここで「肺炎」とか「入院」などもありえないわけではない…と言われ、怖気づく。
でもまぁ、そうなったとしても、主の御手の中恵みもいっぱいいただけるのだから…と、お任せした。
入院は…出来れば遠慮したいが、入院することで、同じ病室の子供達や保護者に、福音の種まき出来るのかな…?とか。
29日朝、平熱になって…学校に行き…。30日現在、37度台の微熱が続いている。