「(秘)海女(あま)レポート」(1)

皆さま、実家に帰省して夏休みをいただいていました。
ブログ、更新しなきゃ…と思いながら、更新してないのにアクセスが多数…。
これって、「修道女ルシア」効果なのでしょうか?
18日、礼拝に行ったら、「修道女ルシア」のブログ読まれた恵子姉妹(姉妹=女性信者)が、ニコニコと近づいて来られて…。
以前から仲は良かったものの、今は共通の秘密をもった、「共犯者」めいた連帯感が生まれ…。
(この辺の経緯(いきさつ)は「修道女ルシア」(3)参照)
すっかり意気投合…みたいな。
恵子姉妹はおうちにグランドピアノのある、上品で美しい方です。
その恵子姉妹が私に浮かべる笑みが…今までと違う。
そして、
「あのブログ、他に誰も知らないの?」
「はい」
「……………………………………………………」
「……………………?………………………………」
「言いたい」
「……………………………………………………」
他の姉妹と話のネタにしたいということですね。
それは…光栄と言えなくもない。
今まで誰にも言わなかったのは、
知ってる人に読まれることで書くことが制約される。
恥ずかしい。
からで、
特に拒絶するものではないはず。
ただ…
それが、なんで、
「修道女ルシア」
更新と重なるねん。
おそらく、
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」
(伝道者の書 3章11節)
なのでしょう。
よりによって、日活ロマンポルノ「修道女ルシア」を、同じ教会に通う姉妹に見られるとは…。
主が光の元に明らかにされた。
のを感じます。
まぁ、よろしい。
で…。恵子姉妹に、
「(誰かに)言いたい」
と言われ、
「伸子姉妹なら」
と言ってしまいました。
伸子姉妹なら「修道女ルシア」のブログ見ても、動じることなく、笑って受け取ってくださるような気がして…。
信仰の深い、敬愛する姉妹です。
で…。
今日、「修道女ルシア」を桂先生に返却して、ブログのコメントをいただこうとしたのですが…。
「こんなくだらない映画…コメントしたくありません」
と拒絶されてしまいました。
で、次なるDVDお借りしようと書棚見たら、
「(秘)海女レポート」
と目が合ってしまいました。
「修道女ルシア」
の時と同じです。
「(秘)海女レポート」も名前だけは知っていて、気にはなっていました。
それが、いきなり、目に飛び込んで来たのですから。
桂先生にすれば、
「『修道女ルシア』と1、2を争うひどさ」
と言われますが、
「修道女ルシア」は大ヒットで「修道女ルナの告白」と続きます。
この「(秘)海女レポート」も
夏の浜辺にはじける海女の群舞!
ロマンポルノ伝説のシリーズ第一作がついに初DVD化!
とパッケージにあります。
朝の連ドラ景気に乗ってDVD化…なのかな?
「伝説のシリーズ」なんですね。
それにしても、1975年、40年近く前、「海女」に目をつけたところは凄いとしかいいようがありません。
「(秘)海女レポート」
のブログを、恵子姉妹や伸子姉妹に見られるのかと思うと…
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ですが…。
それが、神の御心ならば、感謝するよりありません。