免許更新用メガネ(1)

5月に免許更新に出かけたら、なんと、更新できなかった。

矯正視力(使い捨てコンタクト)で0・7出なかったのである。

アルファベットの「C」のようなマーク(ランドルト環)が、上下左右・斜めなど、どこで切れているかを判別することで視力を測る視力検査を「ランドルト環」という。

検査では、両目でこのランドルト環とひらがなを読むのだが、

なかなかに読めない。そして読めない、というのは疲れる。

次第に疲れてきて、もう、どうでもよくなる。

かといって、読めないことには更新できないわけだから、窓口の女性も続けるしかない。そうして、

「体調もありますから、更新締め切りを3か月延期しますので、もう一度来てください」

と言われる。3か月というインターバルには、新しいコンタクトやメガネを作るということも含まれているのだろう。

コンタクトもメガネも間に合っていたし、第一に、

私は車を運転しない。(できない、ともいえる)

身分証明代わりに携帯しているだけ。

すなわち、ゴールド免許。

それでのらりくらりしているうちに、

使い捨てコンタクトが残りわずかとなり…

生活には問題ないが、「免許更新」のため、レンズの度数を上げてもらうことにする。

私は極度の近眼(検査できる最悪の視力、0.01)及び極度の乱視(ピントが1点に定まらず、像が複数に見えたりする)なので、使い捨てコンタクトは作れず、メガネを作るにもえらくお金がかかったり、レンズが渦巻くような「牛乳瓶の底」メガネだったりしたのである、

ところが、3年前、ビックカメラ内にある「ビックコンタクト」で、ふとしたことから、私にも使い捨てコンタクトが作れる(時代になった)、ということがわかり、以来、愛用してきた。

ところが……

「ビックコンタクト」でまた、色々検査された挙句、

現在の私の視力では、

(0.7の視力が出る)コンタクトは無理。

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

メガネを勧められたのである。

そこは、ビックカメラ内にあるコンタクトしか扱わない「ビックコンタクト」だったから、メガネ売り場「ビックメガネ」(?)に移動することになる。

やむを得ぬ。

そしてまた、

検査

視力の弱い人間にとって、「視力検査」というのは、本当にしんどいものなのだと、思い知らされる。

「近眼」&「乱視」(ともに凶悪(p_-))

それでも、向こうも視力測れないことには、メガネ作れないので、延々とかかる。(免許更新と同じ)

それで、出た答えが、

「眼科医に行って、メガネを作るのに処方箋もらってください」

なぬ。

今まで何十回、メガネを作ったが、こんなことは初めてだった。

ちなみに、視力1・5と0・01とで、どれだけ見え方が違うかというと…。

これほど違うらしい。

https://www.buzzfeed.com/jp/hikaruyoza/shiryoku-yoshi-waroshi

確かに、メガネもコンタクトもしない私の見え方は、こんな(右側)感じだ。