転倒(1)

「継続は力なり」というが、私は誠に、「地道にコツコツ」が苦手である。
このブログも、続いてはいるが、継続と言えるのかどうか…誠に情けなく思っている。
短くても、コンスタントに更新されているブロガーを尊敬する。
前回、一日の始まりに、聖書と榎本牧師の旧約聖書 一日一章」「新約聖書 一日一章」を読み、一人礼拝していると書いた。
これは去年の4月の終わりから、継続している。
締め切り前で時間がなくても、儀式のように行う。「継続は力なり」になってるような気がする。そしてもう一つ、いつかブログでも書いた、「30分のジョギング」も奇跡的に続いている。
これは去年の2月1日からスタートした。高血圧と整体の先生からのススメ…主の導きを感じて始めたのだが、
走りながら(色々と)祈っている。習慣になって、よく聞く「走らずにはいられない」ようにはならないが、周囲にも話して感心され、「老い支度」だと思っている。

「主から与えられた恵み」だという自覚もあり、おろそかにしてはならないと思う。
お陰様で、
「無駄な肉が全然ない」と整体の先生から言われるようになった!(^^)!で…何を言いたいのかと言うと、先週、1月9日、ジョギング中に転倒したのである。
とは言っても、この私、ジョギング中の転倒は、
一度や二度ではない。
そもそも…若い頃から、何もないところで転倒して、
ズボンの膝に穴をあけていたので、仕方ないのだろう。
何故転倒するのか…?すり足だったり、バランス悪かったり…。
それを補正する目的もあって、走り出したのである。で、走りながら転倒して…この年で生傷が絶えないというのは、いかがなものか
とも思うのだが…。エス様の導きだもの…。
苦痛ではなかったし、カタルシスはあった。
ところが…1月9日の転倒は、
顎をアスファルトに打ち付け、鼻の下を切った。
それまでとは違った。
流血したし、
メガネが割れなくてよかった。
と思った。
目の前をキャンベルスープの缶が転がって行った…というのは…

両手に買い物袋をもって、走っていたのである。
なんと…
トイレットペーパー(12ロール入り)を片手にもっていた。今から思えば、
アホ
としか言いようがない。
両手に荷物もって走るのは珍しいことでもなく、
ワインや缶チューハイ(重い)
持って走ることもあった。片手で血を拭きながら、
顔を切って、跡が残ったらどうしよう…と思い惑い…
でも…走るのは、イエス様の導きだもの…
一生、後悔することなんて起こらないよね。
慰めつつ…歩いたり、走ったり…しながら、自宅へ帰ったのであった。