献血ルーム(1)

礼拝後、久々に献血ルームに向かいました。
去年の9月に行ったきりです。
その節のことは、2012年9月3日ブログ「血液の値段」に書きました。
http://d.hatena.ne.jp/rennren/20120902#1346597884
献血ルームの雰囲気はよかったものの、帰宅して、調べた血液の値段の高さに驚き、
それで、あれ(あの待遇)かよ…
興覚めしてしまったんですね。
コカコーラの飲み物自販機が無料で飲めたり、待ち時間にパソコン使い放題だったり、献血しながらテレビ見れるし、スポーツドリンク、ハンドソープやバンドエイド…ets.のお土産貰い、アイスの自販機に使えるメタルを娘達の分も貰い…。
娘達は喜ぶし、人様の役に立った、と満足して帰宅したんですね。
ま、まさか…。
私が提供した400mlの血液が、あんな値段で他の病院に売られてるとは…。
日本赤十字、ぼったくりやんけ。
などと、さもしいことは言いたくないけど、
それほど高価な(尊い)ものを提供されているという気持ちが、あの献血ルームからは感じ取れなかったんですね。
確かに、出血多量で人は死にます。
自分の提供した血液で、人命を救えたとしたら、そんな嬉しいことはありません。
献血って、そういう次元の問題だと思うんですね。
例えば、献血用リクライニングに設置されてるテレビ。
普通のテレビ番組を放送してますが、
献血された血液の行方を映像で流すとか、
献血によって、救われた生命を紹介するとか、
こんなにも輸血が不足している実態を訴えるとか、
…ないんでしょうか?
フリードリンク、土産にアイス…もいいけど、
ちょっとマンガ喫茶な雰囲気。
伝えるべきは、
スピリット。
ではないか、と前回、思ったのでした。
で、今日、久方ぶりに献血ルームを訪れたのは、
健康チェックのため。
私、自慢じゃないけど、風邪ひかないんです。
前に風邪ひいたのはいつか、思い出せないんです。
頭痛・生理痛も知らないし…。
健康的な生活を送ってるつもりはないし、
どちらかと言えば不健康…
ではないかと思うけど、どこも痛くならないので病院へ行かず。それで、
逆に、病気に気づかず、
気づいた時には手遅れ。
…というような強迫観念が、最近、湧きつつあります。
元々、「長生き」したいと思ったこともないし、クリスチャンになって永遠の命をいただき、
死ねば天国。
ならば…
早く天国へ行きた〜い!
というのが本音なので、
気づいた時には手遅れ。
でも、OKのような気もします。ただ、
小5の娘×2がいるので。
あまりに無責任なことも言っておられず。
先日、「ママは長生きしたくないの」(残された子どもは、イエス様が守ってくださるそうなので)と言ったら、娘Aに泣かれ…
反省もしました。
さて、献血するにあたり、血液を調べられる(献血不可の場合も)のですが、
「これは、健康かどうかの目安にはなるんですか?」
礼拝に来てる看護師(資格もってる)姉妹に聞いたら、
「十分なります」
とのこと。
「特に、400ml献血出来るとなれば、自信もっていいです!」
はい、献血には200mlと400mlがあって、日本赤十字側は出来れば400献血してほしい。
でも、これも検査にパスしないと出来ない。
私は今までずっと、400で、去年も、余裕でパス。
姉妹の話によると、
「女性で400は、なかなかいないですよ」
言われ、俄然、嬉しくなって、礼拝後、献血ルームへ行くことに…。