「変態家族 兄貴の嫁さん」(2)

はてさて、お待たせ致しました。「変態家族 兄貴の嫁さん」(2)いきます!
アマゾンで調べたら、中古が6000円〜。あれ、前に調べたら3980円でした。さては、私がブログで紹介したもので、価格急上昇!!!
そんなわけないやろ〜( ̄‥ ̄)=3 フン
ともかく、3980円なら、「ま、買ってもいいか」と一瞬、考えたけど、6000円では買う気にならない。何しろ、ピンクで小津安二郎ですから。かなり不思議な映画だそうです。
大杉連が笠知衆のマネしてるそうです。DVDパッケージのスティール写真だけでもご覧ください。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%89%E6%85%8B%E5%AE%B6%E6%97%8F-%E5%85%84%E8%B2%B4%E3%81%AE%E5%AB%81%E3%81%95%E3%82%93-DVD-%E5%91%A8%E9%98%B2%E6%AD%A3%E8%A1%8C/dp/B000067JWV
小津安二郎の「晩春」で、父親、笠知衆に送り出された娘、原節子の嫁入り先が、変態の家族だったら…という発想で創られた映画だそうですが…。
イクナ--(゚∀゚)-( ゚∀)-( ゚)-( )-( )-(゚ )-(A゚ )-(゚A゚)--イ!!!!!
「変態家族 兄貴の嫁さん」
周防監督は、このタイトル、やたら連発してるようですが、なかなか一般人には口に出すのに憚られるところがあります。レンタルビデオ屋に「ないかなぁ…」と思い、探してみたけどなくて、でも、
『変態家族 兄貴の嫁さん』ありますか?」
とは聞けず…。そんなわけで、未見。アマゾンで3980円、「買おうかな?」という思いを打ち消したのは、
娘達(10歳×2)に見られたらやばい。
という思いでした。
何せ、
「変態家族 兄貴の嫁さん」
ですから。
それに…。少し前のこと、娘Aと喧嘩した折、私は娘Aにいきなり、
変態!
と言われてしまったのです。
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
複雑でした。
10歳ですから、「変態」をどのように捉えてるのかわからない。別に、娘達の前で変態的振る舞いをするわけではありません。ただ、
娘達は私のブログを見ている。
ブログ見て、母を「変態」と思ったというより、私が自ら「変態ですから」と言うのを、そのまま言ってるのかな?と思いもしたのですが…
10歳娘から「変態」と言われるのは、ちょっとこたえる。
というより、私、三者から「変態」と言われた経験はなく、初めて「変態」と言われたのが10歳娘だったことに衝撃を受けたということなんですね。
なので、「変態家族 兄貴の嫁さん」は諦めざるを得ませんでした。
別にそんなことがなくても…。
母親が密かに「変態家族 兄貴の嫁さん」DVDを買って見てる、と知ったら10歳娘はどう思うのでしょうね。
(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
そんなわけで、悔し紛れに小津安二郎監督の「晩春」をビデオ屋でレンタルしました。