ガンをいただいて感謝(2)

皆さま、お暑い中のご訪問、ありがとうございます。
暑さ、忘れるような中身にしたいと思います。
さて…。
前回ブログ、書いてから気づいたんですけど…。
タイトル「ガンをいただいて感謝」って…
ええ〜三輪レイコがガンになったの〜?
(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(>ω<ノ)ノ
勘違いされた方、多かったのかも?と…
もし、心配してくださった方がいらしたら、ありがとうございます。
お陰様で三輪は、
ガンどころか風邪も滅多にひかない強靭な肉体の持ち主です。
(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
だからと言って、明日も元気(* ^ー゚)ノ
という保証はどこにもない。

人の目にはまっすぐに見える道がある。
その道の終わりは死の道である。
箴言 14章12節)
あたりまえのことなのに、いつも、読む度にドキリとします。
また、
あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。
(マタイの福音書 6章27節)
身も蓋もないけど、その通りなんですね。逆に、死にたいと思って無茶をしたからと、うまく死ねるわけでもない。
自分の命のはずだけど、ままなりませんよね。
私の通うキリスト集会のドイツ人宣教師、ゴットホルド・ベック氏は言われます。
「人は病では死なない。神の時が来ないと死ねないんだよ」
人生の終わり、死の時を決めるのは神…と思った時、とても納得出来たんですね。
キタ━━━━ヽ(^∀^ )ノ━━━━!!!!
三浦綾子の足跡」というDVDを見直したんですが…。
ちなみに、三浦さん(親しい間柄みたいですが、親しいはずありません)は、24歳から37歳という人生華の時を、便器使用の寝たきりで過ごされました。
三浦さんは、作家として華々しい活躍をされてからも、次々と大病に見舞われます。
そしてガンになります。
「ガン=死」という概念で、我々はガンを恐れたりしますが、
「ガン患者だから死ぬのではない。誰でも、みんな、死ぬんです」
本当にそうだ、と思いました。漫画家の里中満知子さんだったかと思うのですが、子宮ガンを経験され、
「ガンというのは良い病気。どれぐらい生きられるかわかるから」
余命いくら、とわかれば、計画も立てられるし準備も出来る、というわけですね。確かに、そういう考え方もある。
知り合いの弁護士さんは、出張から帰ったと思ったら、そのまま脳内出血だかで亡くなられました。40代でした。育ち盛りの子供達を抱えた奥様、途方に暮れておられました。
不意打ちの死は家族も大変だし、本人としても無念だと思います。
ああ…何を言いたいんだか…。
そうそう、三浦綾子さんも、DVDの中で、「ガンに感謝」しておられるんですね。
「(ガンによって)本当の平安をいただけた」
ドモ\(´▽`*)(*´▽`)/ドモ
ひとつ、忘れてならないのは、
エスさまを救い主として受け入れたクリスチャンは、
死んだら天国。
わあい\(^▽^\)(/^▽^)/わあいっ
なので、死は恐怖ではないんですね。
私としては逆に、
三浦綾子ほどの人でも)ガンにならないと、真の平安は得られないのか…
ε=ε=ε=ε=( * ̄▽)ノノ
愕然としました。
エスが聖書で言われる「平安」は、この世の「平安」とは違うんですね。この世的には、ガンの手術が成功したとか、治療が順調でガン細胞が減退してるとか…でしょうが、そんなもの、いつ何時、ひっくり返るかわかりません。聖書にある「平安」とは、例えば、ガンの状態に左右されない、絶対的な「平安」。何の不安もない、喜びに満たされた境地のようです。
勿論、そこまで行くには、訓練に次ぐ訓練が待ち受けていると思うのですが。
どうも、クリスチャンというのは、
試練を与えられ、それによって訓練される。
運命にあるようなのですね。
何事もない平穏な毎日、主から良いことを与えられて感謝…
ドモ ヽ(゜▽゜*)Ξ(*゜▽゜)/ ドモ
ではなくて、
試練や艱難、苦しみを与えられ、途方に暮れながら、そこで主を求め、苦しみの中で「主がともにいてくださる」「この苦しみや悲しみを、主が喜びに代えてくださる」…という経験を重ねるようなのです。
そのような経験の中で、次第に「(苦しみの中にあっても)心は平安」でいられるようになるとか。クリスチャンとして成長するということらしいです。
平和な中では、人間はすぐに神を忘れ、傲慢になり神を求めなくなるらしいのですね。クリスチャンになった途端、不幸に襲われた…という話、よく聞きます。
クリスチャンは、試練から逃れられない。
「わが子よ。主の懲らしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。
主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。」
訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。
もしあなたがたが、だれでも受ける懲らしめを受けていないとすれば、私生子であって、ほんとうの子ではないのです。
(ヘブル人への手紙 12章6〜8節)
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!