石堂先生の遺言。

皆さま、ご訪問ありがとうございます。
それにしても不思議…。
更新してないのに、アクセスが繁殖、増殖を続け…
先週に比べ、更に一日平均100アクセス増えています。
(人気ブログと比較しないでくださいねf(^ー^;)
嘗ては更新が間遠になると、アクセスも先細り…すり切れ状態となり、
そろそろ更新しないとまずいよね"(-""- )"
という感じで更新していました。
読者の皆さまに感謝するよりないのですが、それ以上に、
おかしい。
なんでやねん。
そして、アクセスは増えても、
コメントは相変わらず
なし。
シ━━(^(^(^(^(^(^ω^;lll)━━ン
もし、このブログをご贔屓いただいてる方がありましたら、どのような点が気に入って読まれているかなど、コメントいただければ謝礼は差し上げませんが、今後のブログに反映させていただきますm(_ _)m
最近、キリスト関係の更新が増えて、前回の「天国と地獄」も、ひょっとすると、
早く先を読ませろ〜
(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
なのかな…?と思いながら、今回は急遽、内容を変更させていただきます。楽しみにしてくださっていた方がおられたら、ごめんなさい。
過去のブログに書かせていただいた脚本家、批評家、大学教授…でもあった石堂淑朗氏が亡くなられました。
新聞の訃報欄には載らず、私はシナリオ作家協会の方から知りました。葬儀は内々で行われたそうです。
私は先生の弟子でもないし、シナリオを教わったことは一度もありません。先生とのことは過去ブログ(5・14,5・18,5・21『哀しみのモーツァルト(1)〜(3)』など)ご参照いただければと思います。
最後にお会いしたのが5月。老人介護施設の個室でした。(『哀しみのモーツァルト』参照)この時、本当に「これが最後かもしれない」と感じたのは、この再会が、あまりに劇的で、神からの贈り物(祝福)としか感じられなかったからです。奇跡のようでした。
それから先生とは電話で何度かお話し、最期の蜜月を経験できたと思います。最後の電話は7月、奥様をガンで亡くされ、ご自分も膵臓ガンとのこと。「今日明日ということはないけど、長くはないよ」――身体の自由も効かず「誰とも会いたくない」
お手紙を書き、それからは毎日、先生のことを祈ることしかできませんでした。
振り返ってみて、先生の遺言それは、
「聖書を読みなさい」
(KingJamesの英語版は無理ですが、読みます)
「『Women』を大きな舞台でやりなさい」
(歳月はかかると思いますが、頑張ります)
最後に…
電話で先生に「食べたい物はありますか?」と聞いた時のリクエスト、
そばぼうろ。
かりんとう
おのろけ豆。
すぐに買って、施設にお届けしようとしたけれど、連絡取れなくなり…。
子どものオヤツになりました。
これから、
そばぼうろ。
かりんとう
おのろけ豆。
食べる度、先生を思い出すのかしら…。
それも、またよし。
ご静聴、ありがとうございました。