96歳でブレイク(1)

残暑お見舞い申し上げます。
お盆の帰省から帰ってまいりました。
さて、前回ブログ更新してから新幹線に飛び乗ったものの…。
大事なことをお知らせするのを忘れていました。
それは…
ブログに時々登場されていたアラ100(Around100)のマドンナ、96歳の現役報道写真家、笹本恒子さんが8月15日の『徹子の部屋』に出演されること。
暑さのせいで、ボケ〜っとしてました。ごめんなさい。
ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
笹本先生と言えば、個人的に10年〜のお付き合いで、今年1月の『女性自身』の「シリーズ人間」で企画が通り、7ページにわたる取材記事を書かせていただきました。それから4月には吉川英治文化賞受賞、8月には『徹子の部屋ですから、
『女性自身』の記事でブレイク!!!

【ネ兄】ョД'*)【ネ兄】q( *'Д'*)【ネ兄】三 ヾ( *'Д '*)ノォメデト♪
なんてことはなくて…。
ブレイクのきっかけは、朝日新聞で実年齢を明かされたこと。昨年10月に目黒で行われた「恒子の昭和」という小さな写真展は朝日新聞を見た人が押し寄せ、図録は即日完売。休館日まで開館することになったそうです。それからは、取材取材取材…。先生は、
「人寄せパンダよ」
と言われます。「96歳、ホントに生きて動いてるの?」みたいな…。
はい、生きて動いてらっしゃいます。それどころか…
戦争体験をつぶさに、リアルに語ることが出来る。その記憶力と話術、ユーモアのセンス…。
昨年はニューヨーク、今年はサンフランシスコ…?行動力と好奇心は衰えることを知りません。
とってもお洒落!雑誌に載った写真はどれもファッショナブルで60〜70代にしか見えません。
そんなわけで、私としては「国宝」に指定したいと思っています。
YAH♪☆0(^^0)*^^*(0^^)0☆♪YAH
取材殺到はとどまるところを知らず、最近では電話の度に、
「殺される」
と言われます。「96歳でブレイク」…ですから、羨ましいとも思うし、大変だとも思う。
「自分の仕事が出来ないわよ」
確かに…。
こんなに活動的で素敵で、前向きに生きている96歳の笹本先生は、多くの人に夢と希望を与えると思うものの、一方で、
先生らしい仕事を残していただきたい。
とも思う…。
そんなわけで『徹子の部屋』ですが…。こういうものに出ると…
やっぱりマスコミは放っておかない。
と心配になるのですが…。