吉兆の○○○


奈良の実家でございます。
はい、これ、我が家のお○○…イヤ違う、新年料理のお重。
母が手作りで三段重を拵えた他に、父が吉兆の○○○を注文しました。
はい、吉兆でございます。あの、色々ありました吉兆なんですね。
船場吉兆が倒産したとかで、こちらは高麗橋吉兆。
これ、おいくらだと思われます?
50000円+消費税。
2〜3人前というとこですやろか。
高いか安いかはまぁ…いいとして…
お味の方は…そりゃ…
なんてこと、あるはずないやろ〜
ゴルァ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!!!!
一昨年前だかは、母が体調不良で○○○作りをパスして、初めて二段重を頼んだんですね。
二段重で、150000円+消費税でした。
ちなみに三段重で250000円+消費税。
こうなるともう、値段に圧倒されて「吉兆はそういうもの」で納得したものです。
そしたら、翌年、例の騒ぎで楽屋暴露、「吉兆」大ピンチ!別に、一昨年の三段重が絶品だっだというのではなかったけど、今年は最低の一段重にしたんですね。生粋の大阪人の父にとっては、やっぱり「吉兆」にはこだわりもあり、別格のようで、新年を迎えるにはよいのでしょう。気分気分。
お品書きによれば、
金柑いくら
このわた
黒豆ゼリー
田作り
数の子
全28メニューありながら、
「筍」「人参」「スモークサーモン」「蓮根いとこ煮」「はじかみ生姜」「酢かぶら」「花丸胡瓜」「くわい」
ど、どこが50000円やね〜ん
と思いたくもなります。
お味なんてのは…ねぇ。
まぁ、それなりに「吉兆」のお重、家族で楽しみながら味わったのですが、ここで父が、
フォアグラゼリー」のことを、
「このバイアグラ…」
と言ったのに、兄弟から兄嫁まで…(母は意味を理解していない)一同、何とも言えぬ明るい笑いに包まれたのでした。
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!