舞台裏(3)

皆さま、お待たせ致しました。
舞台公演が出来るまで〜を綴った「舞台裏」第3回です。
とは言っても、
前回は7月30日、4ヶ月ぶりやんけ〜( ̄へ  ̄ 凸
怒っちゃイ・ヤ♪(○-∀-)r(-公-;)
年内公演とか言いながら…
到底ムリ。
すみませんペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
あれから、猛暑の中、必死にIさんのお尻をたたき続け、待ち続け…
ようやく、具体的に稼働しだしました。
今月10日、演出家と初顔合わせ。Iさんと古くから付き合いのあるKさんは、この道40年〜のベテラン。
ゴム草履で東銀座に現れたのは、ちょっとびっくりしたけど、余計なことは何も言わない、聞かない…これぞ舞台人、海千山千の雰囲気。基本的に「台本通りにやる」のも、プロフェッショナル!!急に千軍の味方を得たような心強さでした。だって、
此処までくるのに、どれだけ辛酸を嘗めたことか…(殆ど「辛酸なめ子」と言っても過言ではない。よし、「辛酸なめ代」としよう)
シ──(-ω-)(-ω-)(-ω-)──ン
Kさんは予定がつまっていて、来年6月にならないと身体が空かないとか。よって、
公演予定は6月に決まり。
それでIさんが劇場を探すことになり、別れ際、
「これからは早いから」
この日、Kさんに渡した台本はすぐに読んで、感想言ってくれると思うから、来週また、打ち合わせしましょう…と別れたのですが。
連絡ないやんけ〜( ̄▽ ̄;)!!ガーン
劇場の候補はメール送信されたものの、Kさんの感想というのは、一向にない。メルアドも交換したから、「メールで感想言ってくるんじゃない?」とIさんに言われたものの、ウンともスンとも言ってこない。これは…
面白くなかったに違いない。
妊婦話で、ついていけない、やってられない…。
みたいな…
・・・(゚ω゚;)(-ω-;)(゚ω゚;)(-ω-;)ウ・・・ウンウン・・・
このような妄想は無限大に膨らみ、無限大に膨らむのはムダなので、却下。
大抵、酷い目にはあってきたので、もう、
来るなら来い!
(#`皿´)<怒怒怒怒怒怒!!!
そしたら…
昨夜、Iさんからメール届いて、
「Kさんから連絡ありました。ベタ褒めでした」
(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(>ω<ノ)ノ
そして、本日、東銀座でIさんと打ち合わせ。
「Kさん、こっちがこそばゆくなるほど褒めてましたよ」
「(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン」
「『よくあんな人、探したな。ちゃんと仕事やってるじゃないの』って…興奮してましたよ」
幾分照れ気味のIさん。
「ドモ\( ̄▽ ̄*)(* ̄▽ ̄)/ドモ」
にはならず…。
おかしい。
こんなハズはない。
Iさんが私を見つけたのではない。
私が、蜘蛛の糸にすがるようにIさんにしがみつき、忍の一字で待ち続け…今日に至るのである。
私は…辛酸なめ代。
賞賛とは無縁の女(/-\*)
そう言えば…Iさんは元役者、Kさんの演出を受けたこともあると言う。
役者と演出家が手を組めば、売れない脚本家のせるくらい、朝飯前じゃないの。
( ̄  ̄) (_ _)うんうん
いかんいかん…辛酸なめ代的妄想はあっちへ置くとして…
劇場の相談に移る。
候補の中からIさんが押すのは下北沢のL。客席100で駅からすぐ。
「やっぱり下北は、演劇の街なんだよね。全国から客が集まるからね」
下北…確かに、本多劇場から小劇場ひしめく街は、舞台を志すなら勝負してみたい、勝負しがいのある街だと思う。
「Bも調べたけど、Lより15万高いんだよ」
Bとは、私が以前、公演した舞台の劇場で客席は150ほど。場所は築地である。
俳優座やあうるすぽっとくらいでやりたいけど、赤字になるの目に見えてるもんな」
「それは次回ということで(^-^)v」
「そうそう」
「じゃ、劇場はそういうことで、後はキャスティングですね」
「うん。Kさんも色んな役者知ってるから、探してもらう。年内には決めましょう」
YAH♪☆0(^^0)*^^*(0^^)0☆♪YAH
というわけで、舞台公演は来年6月、下北沢ということになりそうです。順次、更新しますので、応援してくださいね<(_ _*)>