千秋楽を終えて

舞台に来てくださった方も、そうでない方も、ご訪問ありがとうございます。
無事に千秋楽を終えることが出来ました。
【ネ兄】ョД'*)【ネ兄】q( *'Д'*)【ネ兄】三 ヾ( *'Д '*)ノォメデト♪
千秋楽はキャンセル待ちとなり、私は補助席で観劇しました。
小劇場で3日という公演期間。
チラシ以外の宣伝はなく、
チケットも手売り。
…ということを考えれば、上々の結果だったと思います。
\(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/
何より、
観てくださった方々の反響に驚きました。
公演時間1時間45分、その間、シーンと客席は静まり返り、笑いが起きたかと思えば、次第に鼻水すする音、ハンカチで目元を拭う人が…。
初回が終わると、知り合いから、
「感動した」「泣きました」「こんな重いテーマを、よくこんなふうにまとめたわね」
泣き腫らした目で握手を求められたり…。
それで、今までの不安がかき消えて、
この舞台のメッセージが伝わったという安堵感に包まれました\(●⌒∇⌒●)/ニャリーン
この舞台の見所は、
オメデタイとされる「妊娠」「出産」の裏側、その暗部に照明をあてたこと。
それを重すぎず、笑いも交えながらサラリと描いたところ。
そのコンセプトは間違っていなかったと、手応えを感じることが出来ました。
実は、初日の夜の部に大阪から父が新幹線で来てくれまして…。
この、後期高齢者ながら現役で大阪商人やってる父、聞くのはド演歌、観るのは大衆演劇…およそ、芸術とは縁遠い親父なのですが、この父が、
「感動した」
と…。
小説など渡辺淳一新聞小説くらいしか読まない。文章など、ハガキはおろか、ほとんど書いたこともないだろう…と推察される我が父が、
無記名でアンケートを書いた。
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
モーツァルトが、こんなにええもんやとは知らんかった」
はい、この舞台、開演前からモーツァルトが流れ、転換にも使われています。もう、
モーツァルト漬け…洗脳状態。
それが、
モーツァルトがよかった」「素晴らしかった」
という声も多々あって…。
作品とモーツァルトのコラボが公を功を奏したようです。で、父は私の所に泊まった翌日、
再び、「Women」を観劇。(勿論、当日料金支払って)
と…。
「2回目の方がよかった」
ヤァ \(⌒∇⌒(⌒∇⌒(⌒∇⌒)⌒∇⌒)⌒∇⌒)/ ヤァ
またまた「モーツァルト」に感動したようで、
「やっぱり、名曲いうのは、こういうもんかと思た」
今更…モーツァルトに開眼したようで…(o^∇^o)ノ
ようやく、親孝行が出来た、と嬉しくなりました。
さて…。
観客の入りは上々…。ならば、
赤字は免れた。
と思うところが、
「甘い!」
と石川Pからお叱りを受け…。
え、満席でも赤字…???
いつか、石川Pが呟いていました。
「良い作品にしたいから、赤字でも仕方ないかな」
(スタッフを充実させたため、満席でも赤字)
ということを…ようやく納得した私です。
シ━━(^(^(^(^(^(^ω^;lll)━━ン