引っ越し(1)
またまた、更新が遅れたのには事情があって、
引っ越し
をしていました。
色んな手続きに右往左往、ウェブで手続きする火災保険にも手間取り……
荷造りも計画的に行うことができず…
というより、キリスト者である私は、
私にはできませんから、イエス様、すべてをよろしくお願いします。
と祈るばかりでした。
そもそも、物件自体が、
最善の時に最善の部屋を与えてください。
と数年来祈り続けて、その祈りがようやく聞かれて、与えられた部屋でした。
我々キリスト者には、「主の導き」というものがあって、それを感じるのですね。
考えたり迷ったりする間髪もなく、
これだ!
というものに出会う。そのまま流れに乗せられるように引っ越し先は決まりました。
一番手がいたのですけど、その方は棄権され、
「審査」(この人に部屋貸して大丈夫?)というものがあって、断られないにしても難航するだろうな、と覚悟していたのがあっさりパス。
不思議でした。
本音を言えば、この部屋を見た時、
こんなところに暮らせたらいいな。
と思ったのですが、それが主の御心なのかどうかはわからないので、
御心でなければ閉ざしてください、御心ならば開いてください。
と祈り、主にお任せしました。
トントン拍子で話は進み、(引っ越しに先がけ)新居の鍵を貰う入居の日、7月29日、
聖書をもって部屋に入りました。
祈りを捧げて、聖書を開いたら…次のみ言葉が飛び込んできました。
「まことに主は青銅の扉を打ち砕き、鉄のかんぬきを粉々に砕かれた」(詩篇107‐16)
びっくりしました。
色々……引きずってきた過去や未練……があったので、そんなものは跡形もなくなるのだと……さっぱりした気分になりました。